｢不適切｣の感じ方

小田原学習センター村上です。
最近最終回を迎えたドラマ、毎週楽しみに観ていました。

引用元：TBS

今年の流行語、｢不適切｣になるのでは？とちょっぴり期待しています。

このドラマ、昭和から令和にタイムスリップした主人公が、それぞれの時代の｢当たり前｣に違和感を持ちながら日常を過ごすといったストーリー。

現代で言うと88歳にあたる主人公が

｢LINEで既読スルーされてソワソワ｣してみたり
｢昭和の当たり前に反論｣してみたり
突然｢ミュージカル｣が始まってみたり

いろいろな世代が一緒に見て笑えるドラマだなと思いました。

産まれた時代も背景も好きなことも違う私達がそれぞれの｢想い｣を擦り合わせて私達なりの過ごしやすい居場所を作っていく。

そのために｢自分のこと｣ばかりにならないよう、まずは｢相手の想い｣を聴くことを大切にしたいなと思いました。

もちろん自分を大切にした上で、です。

みんなちがってみんないい（金子みすゞ）

みんな同じロボットだったら面白くないですからね！