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和の世界にどっぷり浸かった、高校生時代

学校事務と「硬筆・毛筆」の授業を担当する、林 萌々香(はやし ももか)です。

学生時代は、主に医療事務・福祉・介護・観光について学びました。
元キャビンアテンダントの教員によるマナー・ホスピタリティーの講義では、オリジナルの棒を背中に当ててお辞儀の練習。
好感を持たれる立ち居振る舞いと言葉遣いを学び、私も心掛けています。

高校生の時は、映画「書道ガールズ」を観て“書道ガール”に憧れていたので、念願の書道部に入部。古典作品を臨書したり、書道パフォーマンスの練習に打ち込みました。
パフォーマンスは部員全員でテーマを考え、構成・墨の色・流す曲を決めて作品を作り上げ、文化祭や成人式で力強く披露しました。袴姿で大筆を思いっきり振り下ろし書くことは、爽快で最高の気分です。

図1

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箏曲部も兼部し、文化祭で古典曲やポップス、ジブリ曲の「365日の紙飛行機」「もののけ姫」など演奏しました。
両部での活動と互いに切磋琢磨した仲間は、私の財産となっています。

今思えば高校時代の私は、和の世界にどっぷり浸っていました。
皆さんも、どっぷり浸かれる何かを見つけてみませんか?

綺麗に文字を書く授業を担当しますので、興味のある方はぜひご参加ください。

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