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'23ジャパンバードフェスティバルに行ってきた

先々週の土曜日(4日)にジャパンバードフェスティバルに初めて行った

目的は

フジフイルムのカメラを試用してみる事

会場が手賀沼の親水公園と言う場所
クルマで行く事も考えたが駐車場事情もよくわからないので電車で行く事にした
上野まで出て、常磐線に乗り換えて
会場最寄りの我孫子駅まで行く

常磐線快速で成田行きに乗車
成田?と思ったら車内放送で
我孫子駅で成田線に分岐との事

ドア開閉ボタンが無い仕様

初めて我孫子駅に降りる

周囲は似た様なお年頃の方々が多い
バードウォッチは年寄りが多そうな趣味か

駅を降りるとバードフェスティバルの幟、横断幕が飾ってある

駅の出口に案内所があり
パンフレットを貰う

駅から会場までシャトルバスが出ていたが、結構人が並んでいたので、当初の予定通り会場までロケハン兼ねて歩く事にした
駅から下り坂を降りて行くと手賀沼に着く
手賀沼のほとりにある遊歩道を通って、撮りながら会場までと考えていたが遊歩道沿いが工事中で水面が全く見えず
遊歩道沿いの住宅街を見ながら歩く事となる

手賀沼は子供の頃に柏にある区の施設から行った事があるが、当時はあまり綺麗とは言えない沼だったが、半世紀も経つとかなり様相が変わっていて、遊歩道沿いはおしゃれな住宅街だった

橋をくぐって親水公園に入ると、ようやっと水面が見えて来た
イベント会場に入ると人が多い
土手の際に各メーカーのブースが並んでいる
目立たないフジのブースを見つけて目的の機材を借用する
借用時間は10時から11時30分まで
短いようで長い時間かな


借用したは良いが、手賀沼の鳥撮り状況が読めない
湖畔(沼ですが)に向かって行くと
地元のバードウォッチャー達がスコープを並べてイベントをやっている
どうぞと言われ、スコープを覗くとかなり遠くの柱に鳥が止まっている
ミサゴとの事
では、借りた機材のEVFで見るとかなり小さい感じだが撮って拡大して確認

その後、湖畔に沿って条件の悪そうポジション探りながらテスト撮影した
この日は11月とは思えない天気
Tシャツに薄手の長袖アンダーでも汗だくである
借用時間ギリギリまで借りて、機材を返却
ブースの方にお礼と色々とお話をして午後の部に

午後は持ってきたOM-1とED100-400の組み合わせで撮る
ここで撮ると比較されたのが影響したのか
普段は暴れるOM-1が調子良い
浮気され、捨てられてしまうのを挽回するのか様に素直である
湖畔に沿って対岸までは行けないが、結構端の方まで歩く

撮っているうちに気がついたのは
午前中に借りた機材で撮った場所に
ほぼ同じ様な鳥がいる

結構、大勢の人が湖畔を歩いているのだが
鳥たちがあまり飛ばない、逃げないのだ
手賀沼の鳥たちは人馴れしているのか?

この日のOM-1は調子が良いと思ったが
よく考えると背景は水面で迷う要素が少ない
鳥は落ち着いているからゆっくりとフォーカス出来る
かなりの好条件な場所なのだ
普段、私が撮っている場所は背景、鳥の動きなど考えると
シビアな条件で撮っている様な気がしてきた

因みに遠景に対岸の道路がある条件で撮っていたら
鳥を狙っている最中に被写体認識がクルマを捉え始めた(笑)
やはりOM-1の被写体鳥認識はクルマを鳥と認識する、流石である




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