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240306_09 瀬戸内旅行記〜04大塚国際美術館1

初日の目的地は大塚国際美術館。

駐車場にクルマを止め、先にWEBで入場券を購入してシャトルバスで移動。

WEBチケットを購入は良かったが、半券が無いのはちょっと寂しい

入場すると目の前には長いエスカレータ。

美術に疎いので音声ガイドを借りる。

このペンで番号を指すと音声が流れる
全部で107もある

昼を過ぎていたので先に食事を摂ってから展示物を見る。

最初に見たのはシスティーナ礼拝堂天井画。
数年前の紅白で米津玄師が使った事でこの美術館を知った。

上から

大きな天井一面に絵画が描かれているホール。
大塚国際美術館のメインの展示。

各国各地にある美術品を陶板に実物大に複製して展示している。

環境展示と言われている展示物は壁画や天井画などを、その場所の形まで再現している。

・聖マルタン聖堂

・聖ニコラス・オルファノス聖堂

・秘儀の間
ポンペイの赤が印象的だった


・鳥占い師の墓

石棺の入口から覗く
石棺の中の凹凸も復元


唯一の日本の美術品

大塚国際美術館の陶板を如何に制作したのか説明するコーナーにあった浮世絵。
葛飾北斎の富嶽三十六景だが、これは展示作品リストにも入っていない。

また、絵画だけでなくエジプトの壺や皿などもあるが、壺の形を再現するのではなく陶板に展開して展示してある。

エジプトの石棺も展開されている。

上にあるのは棺の蓋

まだまだ沢山の展示物があるが追々書いて行きます





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