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統計モデルと推定 第3章

[進捗] ・第3章 統計学的仮説検定 途中まで # 本文中p.68はformule形式で書いた方が楽t.test(extra ~ group, data=sleep) ・検出力などについての記述なし。ちょっと物足りない感じがする。 [気になった練習問題] ・なし [感想] ・この章の内容は基本的。事実の羅列で証明なしも多い。

教育者アラン 第1章 途中まで

[進捗] 第二章途中(p.25)まで読んだ。 人間の世界とお伽噺 ・子供には力があるけど、それは他人を利用している。人間を通じてしか物に働きかけられない。そのため泣くか・ねだるかすれば世界を変えることができるという間違いに陥れられる。 ・お伽話の世界。お伽噺は人間の観念を語っている。アラジンの「開けゴマ」の例。 つまり子供は、自分のあらゆる苦楽をにぎる至高の守護神たちにお祈りしなければならない。「外的な秩序は人間の秩序と比べると、いわば無視してしかるべきものと見なさ

統計モデルと推定 第2章

1. 統計モデルと推定[進捗]第2章読み終わった。 ・証明や途中の式の省略多い。平均二乗誤差のバイアス・バリアンス分解。クロスタームは消えることの説明はこのブログが詳しい。 ・不偏推定量の場合、バイアスが0なので、推定量の分散=平均二乗誤差となる。不偏推定量のうちで一番分散が小さいもののことを一様最小分散不偏推定量(UMVUE)という。 ・チェビシェフ不等式と確率収束について。収束の種類についてはもう少しちゃんと勉強する必要あり。下のブログでも読んでみようかな(ざっとし

統計モデルと推測 第2章途中まで

1. 統計モデルと推測[進捗]第2章 統計的推定 p.47 最尤推定まで 読んだ ・最尤推定のところ。結局よくわからない。最尤原理を採用する理由はもう少しちゃんと学ばないといけないな。 つまり「尤もらしい」θの値と言える。 ・これを不変性というんだったかな(あいまい)。後で調べる。※現代数理統計の基礎(久保川)のp.122に証明あった。 θハットをθの最尤推定量とすれば、その関数h(θ)の最尤推定量はh(θハット) ・対数尤度関数を1階微分した導関数をスコア関数(s

統計モデルと推測 第1章 & 教育者アラン 第1章 途中

1. 統計モデルと推測[進捗]第1章 確率分布 読み終わった (p.37)。 ・ 正規分布の再生性証明(p.25) ・t分布, F分布の密度関数, 導出はなし(p.29) [気になった練習問題]1.5(2) 1.6 2. 教育者アラン[進捗]序読んだ ・アラン 哲学教師 24歳で教職, 65歳で引退 (本名:エミール=オーギュスト・シャルティエ) 第1章「アランのみる子供の世界」p.17まで読んだ 生理的条件 ・これは期待できるwww アランの教育学という