気管支内視鏡検査

生まれて初めて気管支内視鏡を受けた。で、肺の中の細胞を摘出したらしい。一言、これは苦しかった。

病院に着くとまずはお決まり通り待たされる。呼ばれて検査室に入って看護師さんの指示に従う。

喉用の麻酔を飲むと苦い…何度も少なく細かく飲むので、苦味が永遠に続く…。麻酔が効いてくると口で息が出来ず苦しい…。

施術台に乗って、パチパチと心電図をつけられ、酸素量計測器もはめられて、うーん、身動きがとれない…。あ、ついでに鼻に管も入った。

腕に太い針を刺して麻酔点滴が体に入ってくる。血管を通じてひんやりして来るのが分かる。

絶対寝るものか!と決意から寝ない努力を行う。そんなこんなでマウスピースを呑んでガーゼ目隠しをして内視鏡を飲み込む。

内視鏡、デカすぎやで。「あ、今喉通ってる。」そんな感覚から違和感を感じる。苦しい…。

苦しさを忘れるために、「麻酔よ!早く効いてくれ!!」と(心の中で)叫ぶと見事にそこから記憶がございません。

気がつくと手術が終わって名前を呼ばれて気がつきました。30分ぐらいかなー。終わってベットで横になって更に1時間眠りにつく。

気がつくと夕方。1日終わっちゃったなー。まぁ、こんな日もあるかー。とりあえず、今日は安静にするのかなー。

健康診断で再検査を経ての内視鏡検査。苦しいし、お金も掛かるし、病気は嫌だと改めて健康の大事さを感じた平日午後でした。

他愛もない文章を綴ってしまった。

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