回想記・バリ島①滞在先にて
2019年秋。
バリ島に娘と旅行に行きました。ビーチでは無く車で1時間弱。山方面に向かったウブド を拠点にしました。
回想記として何回かに分けて綴ろうと思います。
デンパサール空港に19時頃到着。ホテルの送迎車で着いたのは夜。すっかり闇になっていました。
翌日、朝日と共にモヤがかった雰囲気。
ホテルのガゼボで朝食。
心地よい風が谷から吹上げ。気持ちの良いガゼボに朝食が運ばれてきます。
レモングラスティーは生葉、茎がどっさり入って美味しい。
ホテルのアクティビティで、聖なる場所へお詣りする為の花束(チャナン)を作る体験がありました。
カラフルな花を自分で作ったカゴに入れ供物を作り聖なる場に行きます。
バリ式に祈る場でのマナーとして腰に布(スレンダン)を巻きます。
そして、祈りの場で線香、供物を置き。聖水を放ち手を合わせます。
バリ島は一日に何度も祈りをし、その際には美しい花の供物があちらこちらに置かれます。
祈りの島。
客室も少なく。静かな時間が過ごせました。
その他アクティビティとして、
バティク染め、ジャムウ体験などある様です。
併設されてるリラクゼーションルームにて、アロマトリートメントを。
更に渓谷へ下り自然の中に佇む所で、ゆるりとほぐして頂きました。
自然の中に身を置き。太陽、風、木々のざわめき、水の音、鳥や蛙、虫たちの声、、。
赴くままに、したい事をする。
日が昇り、その光で目を覚まし。
夜には暗黒の中を間接照明が穏やかに照らされる空間。
人間そのものが持ち合わせているリズムを取り戻す。
当たり前の事を忘れていた事に気づかせてもらえたトキでした。
まさにリトリート。
心身の健康と魂レベルの向上が合い重なって、本当の健康だと思います。植物療法、音楽、などを術に。ホリスティックヘルスを綴ってまいります。