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ぜんぶ、すて れば

ぜんぶ、すて れば
中野好尋 さんの本です。
確か、誰かさんのブログに紹介されていて、

これ、面白そう!と図書館に予約して
忘れたころに、お知らせが来ました。

読み始めて、その爽快さに、何度もプッと吹き出してしまいました。


私も、何度も引っ越しをして、捨てる、事の喜びを学んできました。


捨てる、全部捨てる。

見えるものだけでなく、内側のごみも。


見えない、内側のごみですが、見たことありますか?


私は、内面の豊かさが欲しいと願って祈りました。

感じたことなのですが、
目の前には広大な土地が広がっていました。

それを目にしている自分をみて、驚きました。

半畳ほどの狭い土地が自分なのですが、そこは、ヘドロやごみでいっぱい。

砂漠どころでなく、それ以前の問題でした。

イエス様は、ずっと私の扉をたたき続けてくださっている。
私は自分で開けていると思ったのですが、沢山の障害物に気づきました。

流れ着いたと思われる、流木が目の前を遮っていました。

内側は汚れ、目の前には障害物。ビックリです。
自分で取り除いても、取り切れません。

取り除いてくださいと祈り、狭い土地から外に出ました。

私の前には、こんな広い世界があった!
私はこんな汚いところにいたんだ!!!

外にでて、一歩、前に出させていただきました。

私の内側に起こった出来事です。

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