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今の生き方が大事なのを知る。 何年後かの自分は、今と同じように元気なのかな?

昨日は、お料理作りに徹した1日でした。
保存食を作ったり、おでんを作ったり。
おいしい!は、幸せを感じさせてくれるものですね。
ちゃんと作って食べよう。

コロナ前には、いろいろな学会に出張して展示などをしていたのですが、今は自粛モード。
そんな中、リモートでの、とある研究会に、企業として参加しました。

食べることが困難な高齢者の方、食べるを諦めてつらい思いをされている方。
そんな方たちに、食べさせたい、入れ歯を入れて、歯のある前のように戻してあげたい、という熱意のある先生方の発表は、こちらも引き込まれていきました。

医療従事者

胃ろうなどでしばらく食べてこなかった方たちには、絶対的な刺激量が少ない。

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お口のストレッチ、顔のストレッチ、ともかくそういった刺激が必要なのだそうです。
そのうえで、入れ歯を作る、入れる、使えるようになることを教えていただきました。
一緒に勉強できるって贅沢ですね~。

食べることが、こんなに人の表情を変えるのか、家族の喜びを生むのか、驚くほどでした。

また、食べる姿勢を整えるだけでも、ご自分で食べれるようにもなるということです。
https://pott-program.jp/message.html

訪問歯科のポータブル診療セットも軽量化し、コストもダウン。
入れ歯修理のための材料も進化していること。
ほかの企業さんの発表で、浦島太郎になっていた私も「ここまで来たのか!」と驚かされました。

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私の会社は予防の会社です。
寝たきりの口になる前に、ストップをかけたい。
やはり、元気なうちから、誰もが自分で自分を守れるように、知ること、対策すること、予防することが必要なのだと思います。
やはり、自分を救うのは自分の気づきや自分の生き方、行動。
自分の体をいたわってこなかった私も、危険信号を送ってくれる体に、ごめんなさいです。

誰だって、何年後かに自分が食べられらなくなる、寝たきりになる、なんて想像できませんよね。今の健康は当たり前ではないことを、思い知らされました。

だからこそ、今の健康に感謝して、食べれることを楽しみ、生きることに感謝していきたいと思います。

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