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私がnoteで伝えたいこと

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#夏の思い出

逃げてもいいと世間は言うけれど、逃げることができればどんなに楽か。

高校1年生,8月31日の事。
「こんなことをするために、高校に入ったんじゃない!!!」と泣きながらミシンと格闘していた。
というのも、私は普通科ではなく被服や食品、保育を学ぶ科に入学していた。私は食品コースだけを勉強できるかと思っていたら1年間はすべてのコースをまんべんなく勉強するカリキュラムだった。これが地獄だった。

中学生の頃、そこそこ勉強はできた。先生からも市内で唯一普通科のある進学校の受

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