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37日目「テネットを見てみる」

はいさい!今日も沖縄からこんにちは!
書いていたら新潟時代の先輩から人生の相談をされました。やりたいことを仕事にするって永遠のテーマですよねぇ。僕自身はこう生きたいという定義として、その日その瞬間に直感でぴんときたことに対して極力やれるようにする、という状況を作ることを意識しています。結局これが一番物事がながれるようにうまく行く気がするからです。誰かの相談にのっていると自分ははたしてどう思っているのだろう?ということが言葉で整理されるので良きですね。

とそんなわけで今日の新しいことはダークナイト、そしてインターステラーを撮った神監督であるクリストファーノーランの最新作、テネットを見てみました。

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前評判で一度みただけじゃわからないとか、み終わった後全く訳がわからなかったという感想を多くみていましたが、インターステラーのときみたく物理屋なら大丈夫だろって軽く考えていました。甘かったです。かなり訳がわかりませんでした。過去に逆行するときに自分と会うと対消滅で消えてしまうというところがかろうじて物理でわかる感じでした。この映画の見所は初めてとも言える時間を逆行した世界と順行する世界をおなじ画面として動画にしたことなんじゃないかなと思います。逆行する世界と順行する世界があわせて描かれるとこんなに不可思議な世界観になるのかとあらためてノーラン監督のすごさを見せつけられました。

ご覧になられた方もわけがわからないと思うので、とてもわかりやすい解説をしているISOさんの記事を紹介させていただきます。

ノーラン監督はインターステラーといい、メメントのときといい、時間を扱い、みたことのない映像を作り上げる天才だという印象があります。ちなみにこのメメントという作品もとても変わっていて面白いのでみたことないかたはぜひ!記憶が10分しかもたない男のサスペンスです。

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