56日目「人の集まる場所についての本を読んでみる」

はいさい!
沖縄からこんにちは!

今日は鳥取の友人が去り際に紹介してくれた本がとどいていたので読んでみました。鳥取の友人はコミュニティー作りがうまく、またそれに関連する本も友人のカフェの本棚にたくさんありましたが、その紹介してくれた1冊の本がこちら!

こちらの本は6次元という荻窪にあるカフェのオーナーが書いたもので、人が集まる場所としての機能や、前職が映像制作会社であったことをいかした情報の広がり方の解説など場の作り方としてとても参考になることが多く書かれています。また筆者の発想も面白く、例えば、カフェは情報のビオトープであるという表現がとても面白く、その心はカフェは新鮮な1次情報がいつでもあり、情報を発信すればするほど、また新たな情報がやってくるという情報培養の性質があるとのことのようです。とても面白い表現ですよね。この文章を読んでいるとゆったりとしたカフェの中で情報がただよっているような、そんなイメージが自然と湧いてきます。

またうなずかされたのがカフェのオーナーの失敗談。オーナーは日本各地の名産品を東京で食べることができたらと色々揃えたそうですが、意外に話題にならなかったそう。結局お客さんのもとめているものを提供しないと自己満足で終わってしまうという点ははっとさせられました。

カフェをやっていたのですが、やはり場づくりについて考えるのは面白いですね!

それでは本日もお読みいただきましてありがとうございました!
にふぇーでーびる!
また明日!



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