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世間の常識に問いをかけること

はいさい!
今日も沖縄からこんにちは!

マネーショートという映画

を久しぶりに見ました。

この映画は経済系で好きな映画の一つで、リーマンショックのときのことを描いている映画です。リーマンショックの時に確実に経済が破綻すると感じ、絶対に安心であるといわれていた住宅ローンの債務が不履行になる(ショートする)方にお金をbetした人たちの物語です。この物語はほぼ現実に即していて登場人物も実際に存在します。その登場人物の一人がサイオンキャピタルのファンドマネージャーであるマイケルバーリー博士。冒頭でこの博士は絶対に安心であるといわれていた住宅市場が破綻するのではないかと懸念をいだきます。(大切なこと1つ目:世間で当たり前だとされている事実に対して問いを投げかける)マイケル博士は過去世界恐慌後に住宅価格が暴落した事実があることから、物語時の住宅価格のおかしさに気づいたのでした。(大切なこと2つ目:歴史から学ぶ

そこから部下に指示をして具体的に債権がどうなっているのかを調べさせました。(大切なこと3つ目:めんどくさからずに疑問について調べる)すると政府や投資銀行、一般投資家さえみな住宅価格が暴落するなどとは思ってもおらず、(大切なこと4つ目:地位や権威に惑わされず、自分で調べて自分で考え、自分で結論を出す)マイケル博士やショートする方にかけたほかの登場人物たちもまわりからさんざんな言われをします。(大切なこと4つ目:地位や権威に惑わされず、自分で調べて自分で考え、自分で結論を出す。)すると周知のとおりサブプライムローンが焦げ付き、ローン会社が倒産し、経済が一気に崩壊へと向かうのでした。(大切なこと5つ目:成果がでるまでは一定の期間が必要である

この物語は金融システムに疑問をいだいたことでおおきな実を収穫しましたが、普通に仕事を進めていくうえでこの5つの気づきはとても大切な気がします。安全だから、安心だから、確実だからと盲目的にそこにbetしていてはとても危険で自分の目で見て確かめて判断を下す必要があることをあらためて感じさせられました。

以下に大切だと思ったことを改めてまとめます。

マネーショートから見る5つの学び

大切なこと1つ目:世間で当たり前だとされている事実に対して問いを投げかける
大切なこと2つ目:歴史から学ぶ
大切なこと3つ目:めんどくさからずに疑問について調べる
大切なこと4つ目:地位や権威に惑わされず、自分で調べて自分で考え、自分で結論を出す
大切なこと5つ目:成果がでるまでは一定の期間が必要である


そんなわけで本日もお読みいただきましてありがとうございました!
amazonプライムでも見られるのでよかったら映画の方もみてみてくださいね!


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