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『5クール。110日目』

足の裏の脱皮がほぼ終わった。最初はどうなるのかと思ったものだ。蝉が鳴く季節のまえにいち早く私のほうが脱皮した。足の裏に柔らかさが戻った。ひび割れて歩くことに難渋する事もなかった。梅雨のおかげでもある。

最近は、とうとう私の野面をnoteでさらしはじめた。あまりにも荒れてきていたからだ。「こうなってしまうから、みなさん気を付けて」という、意味でもあるのだ。しかし、最近のスマホの解像度の高さに私はひいている。出先のスマホで撮って「まあ、こんなもんか」と、呟いてアップする。家に帰ってパソコンを開いて「うわ」っとなっている。マスクを取るとさらに、染みがぽつぽつと頬やこめかみあたりに広がっている。毎日、欠かさず日焼け止めを塗っているのにだ。

そもそも、数年のコロナ生活もいけなかったのだと思う。私の顔は頬骨がぷっくりしている、そこにマスクが擦れて染みができやすくなっていた。それでも、現在は毎日どくだみ風呂に入っているので、ほかの肌はすべつるもっちりになっている。副作用といえば、昨夜の吐き気としゃっくりは酷かった。危うく吐くところだった。今日からは大丈夫だろう。副作用は消えた。

ひと月ほど前に、新スマホに変えた事によって機種変更とついでにメールアドレスを変えた。セキリュティの強化により、いまだにクレジットカードからチャージができない。他の電子マネーに変えようと思っている。他の国の状況は知らないのだけれど、日本の電子マネーは世界的に先駆けて早い立ち上がりを見せてくれていたはずと記憶している。便利だったはずなのだが。おそらく日本は『Pay』で踊らされた。そこで狂った。シンプルにして欲しい。

高齢化社会のなかで、老齢の両親などが置いて行かれている。マイナカード賛成派の私でも、おそらくマイナ端末にこれから長い行列ができるのは容易に想像できる。こんど、両親の通院に付き添って使い方をレクチャーしなければならない。空いているうちに覚えてもらう。マイナ端末も種類が多すぎる。1社独占などできるわけがないのだから仕方ないのかもしれない。縦入れ。横入れ。立て掛け。などがある。せめて、それは統一して欲しかった。

マスクと帽子を被っていると顔認証に反応してくれない。マスクと帽子なしでも反応してくれないときがある。私の人相がかわりすぎたのか?どうかしている。結局、毎回暗証番号を入力している。そのほうが早い。で、『同意する』を連続タッチするのだ。これを、テキパキと私の両親ができるとは思わない。それで早めに慣れてもらわないといけない。


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