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『真夏。休薬期間中。135日目』

久しぶりに牛丼を食べた。きっと数年ぶりだろう、美味しかった。
癌発覚から一年。もう、過剰な食事制限は止めた。ほどほどにストレスのない食事でいいだろうと思うようになった。この私の心模様と食事の変遷は、自由気ままだ、何処までも転がる。ただ、飲酒は止めた。これは当分変わらない。

バイクに火を入れたい。が、酷い暑さでそれが出来ない。日帰りツーリングに行きたいけれど、私の体力で何百㎞走れるかもわからない。高確率で夕方の雷雨に出会う。
四十分もあれば、赤城山の中腹までは軽く行ける。そこで、涼める。
しかし、『アーバン熊』よ、誰が名付けたのだ。此処は絶対的な田舎だぞ。山奥へ帰っておくれ。山で昼寝ができないではないか。

このように、私は、すべてが億劫になっている。やらない理由を探すようになっている。それが判っていながら、動けない。動機にに火が付かない。湿気ている。うだうだしている。このところの昼夜逆転生活のせいかも知れない。直すか。

昨日は、腹いっぱいの食事を平らげた。満腹状態の私の腹の調子を知りたかった、という事もある。いつもの実験だ。腹痛は現れなかった。どこかに異常が現れると思っていたのだが、私の予想は良いほうに外れた。右脇腹がキリリと痛むと思っていた。梅雨の時期は、そうだった。調子が上がってきたのだろうか。

そんなことはない。今日は朝から『脳鳴り』がする。


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