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Seiのエアドロップ

Sei Japan

この記事は、Seiのブログ「The Sei Airdrop」（2023年8月15日付）の日本語訳です。もし記事内に不自然が表現を感じられる場合、併せて原文を確認することをお勧めします。本記事では、"Sei"はプロジェクト及びブロックチェーンの名前を指し、"SEI"はSeiにおけるトークンを指します。

Atlantic-2テストおよびSeiアンバサダープログラムに参加されたSeiコミュニティのメンバーの方は「Atlanticの報酬」の記事をご覧ください。

Seiのエアドロップは、Web3の世界の隅々まで届く、初めてのイベントです。

まさに「クロスチェーン」のエアドロップであり、多くのエコシステムにまたがるブロックチェーン技術の先駆的なユーザーを称えるものです。

2023年に最も人気のあるブロックチェーンのユーザーは、ホワイトリストに登録され、参加資格を得る可能性があります。

エアドロップはパブリックメインネットのローンチ時に請求が開始されます。

パブリックメインネットのローンチが完了したら、ここで参加資格を確認し、クロスチェーンエアドロップに参加することができます：https://app.sei.io/

はじめに

Seiはオープンソースでパーミッションレスのレイヤー1ブロックチェーンで、ブロックチェーンの基本的なユースケースであるデジタル資産の交換に対応するために特別に設計されています。NFTやゲーミング資産からDeFiに至るまで、デジタル資産が成長し続けるにつれ、高性能なブロックチェーンに対する需要も高まっています。この声に応えるべく、SeiはWeb3における高パフォーマンスかつ最高のユーザー体験を提供するアプリケーションの理想的な選択肢となるよう調整されています。

このことを念頭に置いて、Seiは速度やパフォーマンス、技術革新に重点を置いて構築されています。Seiは、最先端技術により、どのブロックチェーンよりもファイナリティが速く、Ethereum上に構築されたロールアップの理論上の最大値よりも高いスループットを潜在的に有し、低レイテンシーを誇ります。これには、並列処理や即時のブロックファイナリティ、効率的なブロック伝搬、処理のための今までにないメカニズムなどが含まれます。

さらに、Seiはインターネットにアクセスできる人なら誰でも、瞬きするよりも速い速度で、Web3アプリケーションと対話することを可能にするインフラを提供しています。したがって、Seiは効率化を促進するだけでなく、まったく新しいクラスのWeb3アプリケーションをもたらすことができます。

詳しくは「Seiのトークノミクス」とホワイトペーパーをご確認ください。

エアドロップの仕組み

参加するためには、ホワイトリストに登録されたユーザーが、対象となる資産をSeiにブリッジする必要があります。

Sei財団はパートナーと緊密に協力し、以下のブロックチェーンでアクティブなユーザーを特定しています：

  • Solana

  • Ethereum

  • Arbitrum

  • Polygon

  • BNB Smart Chain

  • Osmosis

これらのチェーンは、そのユーザーが今日のブロックチェーン上の活動の大部分を担っていることから選ばれました。

これらのチェーンのアクティブユーザーは、おそらく参加することができます。最初のステップは、CompassのようなSeiウォレットを作成することです。今後数日のうちに、さらに多くのSeiウォレットがメインネットに対応する見込みです。初めてこれらをインストールする場合は、指示に従って、シードフレーズを安全に保管してください。Atlantic-2のテストの一環として、これらのウォレットを既にインストールされている場合は、最新バージョンであること、メインネット対応のウォレットにインポートされていること、Pacific-1メインネットに接続されていることをご確認ください。

「Airdrop」タブの指示に従って、既存のオフチェーンウォレットをSeiウォレットアドレスにリンクし、SeiのブリッジUIに表示されているトークンをブリッジするだけです。

Sei財団は、経験の連続性を維持するためにシンプルなテーマのフロントエンドを提供していますが、基礎となるブリッジプロトコルはSei財団から完全に分離されています。Sei財団はWormholeプロトコルやAxelarプロトコルには影響力を持ちません。

対象となるトークンは以下の通りです：

Wormhole：

IBC (Osmosisのみ)：

  • ATOM

  • OSMO

Axelar：

  • Ethereum: axlUSDC

  • Arbitrum: axlUSDC

  • Polygon: axlUSDC

  • BNB Chain: axlUSDC

FAQ

私のブリッジのトランザクションが保留中ですが、問題があるかどうかはどうすればわかりますか？

  • ブリッジは資産によってWormholeかAxelarのどちらかによって処理されます。詳細はWormhole DiscordまたはAxelar Supportをご覧ください。
    注意：Ethereumからブリッジする場合、トランザクションがSeiに到着するまでに30分ほどかかることがあります。この遅延はWormholeとAxelarのブリッジプロトコルの動作によるものであり、Seiの確定までの時間やパフォーマンスを反映するものではありません。

  • 例えば、資産がソースチェーン（この例ではEthereum）から転送されている間、ブリッジプロトコル（この例ではWormhole）によって処理されています。

Seiとの間でブリッジできる資産に制限はありますか？

  • いかなる制限も、WormholeとAxelarによるものです。Sei財団はこの処理について管理も発言もできません。

  • Wormholeの標準的な手順では、新しいブロックチェーンにデフォルトの日次および大口取引制限を設定し、SeiへのブリッジとSeiからのブリッジに適用します。

  • Axelarも、Seiとの間のaxlUSDCのブリッジに制限を設けており、6時間あたり300万ドルとなっています。

何回までエアドロップを要求できますか？

  • 参加者は、Seiウォレットにリンクした外部ホワイトリストアドレス1つにつき、最大1回のエアドロップを獲得できます。

一度エアドロップのティアを要求したら、同じSeiウォレット/外部チェーンウォレットで再挑戦できますか？

  • いいえ、できません。

ウォレットをリンクするには秘密鍵を共有する必要がありますか？

  • いいえ。このプロセスの一環として、あなたの秘密鍵が共有されたり、公開されたりすることはありません。

SeiのAtlanticテストネットのアンバサダープログラムに参加しました。報酬はどこで確認できますか？


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