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炊飯器弁当料理研究所を始めます。

突然ですが、「炊飯器弁当料理研究所」を始めようと思います。

なんだそれ?と思う方。炊飯器弁当料理研究所とは「炊飯器弁当を使って料理を研究する研究所」です。そのまんまやないかーい。

なぜこんなことを言い出し始めたのか。それは新型肺炎の影響です。なんでも新型肺炎のせいにするんじゃねえ的な声が聞こえてきますが。ちょっと聞いてください。ガチです。

新型肺炎との共存の世界に生きなくてはいけなくなった昨今、我々は考えなきゃいけない点が出てきました。それは「会うことは暴力にならないか」ということ。

私はこの定義がものすごくしっくりきました。それは例えば


「この人に会いたいけど、この人には赤ちゃんがいる。もし私を通じて感染してしまったらどうしよう」
「ある国に行ってこの人と食事をしたいけどその国にはまだ一部の地域で感染が蔓延している地域がある。その地域から感染をもらってしまってその人を観戦させてしまったらどうしよう」
「とても行きたいレストランがあるけど、私が行くことで感染を引き起こしてしまったらどうしよう」


つい、こんな妄想をしてしまうのです。妄想は連鎖が止まらなくなります。怖くて怖くてたまらなくなります。旅行先の食事がこえええ。


そこで。

こんな商品を見つけました。

スープとご飯が一緒に炊けるお弁当箱らしいです。私はお弁当作りが大好きなんですね。

そこでこの商品を見てふと思ったんです。


「これで調理ができれば、ホテルで料理作れるし、外国の外食がこえええって怯えなくてもおいしいご飯が食べれるんじゃね?」


私は現在、基本息子と旅をすることが多いです。二人とも元々そんなにたくさん食べません。そして現在新型肺炎で追跡や履歴を数多く要求されることも多く正直外食が億劫です。

そうなると部屋で食べれた方が、楽。自宅で自炊はもちろんしていますが旅先ではどうしよう。

そこでこの一人炊飯器。これなら持ち運びもできるし、温めなどができる。いわゆる中食(惣菜を買ってきて一手間加えて料理ができる)が出来る。炊飯器って実は調理器具としてすごく可能性を持っています。

もちろん、ここまで本格的にする必要はありません。でも中食としてテイクアウトやコンビニ食に一手間加えて美味しかったら、お財布にも優しいし、幸せやん?調味料は現地で購入してお土産に持ち帰るのも素敵。あ、なんか可能性を感じてきた。


今回は実はこちらも一緒に購入しました。

鍋と炊飯器があったらもう無敵やん?正直持ち帰りで何か買って、それをちょちょっと細工したら最高やん?

炊飯器弁当料理。最高じゃないですか。


ちなみに、このスタイルって絶対これからの料理スタイルのひとつになると思うんですよ。正直、これから「外食」というのはある意味気軽に出来なくなり時代になると思います。それは「人に会う」「外に出かける」という行為が感染につながる可能性がある。そしてその感染というのは無症状という自覚症状のない形もあり得る。そしてこのような症状からの感染を避けるために「決められた場所に強制的に待機」という形に巻き込まれる可能性が「常に」ある。その可能性を恐怖と感じる人にとって「外食」はチャレンジングなことになっていきます。


この状況の対策案として「テイクアウト」が推奨されてきました。同じ食べるなら美味しく食べたい。でも持ち帰って部屋で食べると冷めちゃってイマイチってこともある。。それなら・・・


「炊飯器弁当料理のテクニックがあったら」確実にレベルアップやん!!!!


「炊飯機能付弁当を使った簡単調理実験」を重ね、機能を研究し、現地の料理とのコラボ方法を研究していけば簡単な方法で、ノープレッシャーで、美味しくて、お財布にも優しい料理が出来るじゃないですか!!!


(そしてこれって寮生活や台所が超小さい家でも応用できますよね。。。)


というわけで「炊飯器弁当料理研究所」はじめます。将来的には形を変えるかもしれませんがまずはnoteに記録です。実物が届くのはまだ先だと思うので、それまでは妄想実験になりますが色々やってみたいと思います。