見出し画像

理想の結婚について考えてみる

こんにちは、セイミです。
今回は理想の結婚について書いていきたいと思います。
それでは、どうぞ。

結婚は必要か?

まず、結婚は必要かどうかについて考えてみます。
私は必ずしも必要ではないと考えています。
長い人生のうちの「一時期の状態」くらいにしか考えていません。
大学で過ごす4年間とか、会社で働く約40年間みたいな感じです。
ただし、同じ人生でも、より幸せな人生にしたいと誰しもが思いますよね。
なので、独身でいるよりも結婚した方が幸せならそうするし、そうではないなら結婚しないということになります。
(ただし、いまだ結婚して一人前みたいな価値観が残っているので、その辺と折り合いをつける必要はあります。)
では、どういう結婚生活が幸せなのか、私の意見を以下に書いていきます。

①お互いが自立していること

まず、前提としてお互いが自立していることが挙げられます。
自分が自分として確立しており、一人でも生きられるけど、パートナーがいることでより幸せになる。
そのような状態が最良と考えています。
逆に、相手に寄りかかることが前提だと、どこかで破綻する可能性が高いです。
かつては男性は外で働き、女性は家を守る、みたいな価値観が主流だったと思います。
これは役割分担が今より明確だったからではないかと思います。
女性は男性より働きに出にくかったので、男性がたくさん稼いでくる。
家事も今より大変だったため、女性が家事を担う。
それぞれが自分の役割に誇りを持っていたため成り立っていたんだと思います。
しかし、現在は女性も働きに出れますし、家事も電化製品や家事代行サービス等便利になったので家事の負担も減りました。
そう考えると、現在は男女ともに精神的な自立に加えて、経済的な自立も求められているんだと思います。

②お互いを尊重していること

先ほどの話の続きで、お互いに自立していないとどうなるかですけど、相手に色々求めるようになります。
「もっと稼いできてよ、甲斐性なし」「家事をしっかりやれよ、お前の仕事だろ」等、お互い喧嘩になるなんて話は良く聞くことかと思います。
これは相手の存在が当たり前になり、相手を尊重できなくなっている状態です。
パートナーも一人の人間であり、自分の思うようにはなりません。
相手に求めすぎです。
相手を尊重しつつ、自分にできることを探したほうが余程建設的だと思います。
相手に年収1000万円を求めるより、自分と相手で500万円×2で1000万の方が簡単です。
とはいえ、相手にしてほしいことはあるでしょう。
その場合は次の③です。

③話し合いができること

他人同士が一緒に生活をする以上、何か不都合は生じるものです。
血が繋がっていてもトラブルが起きるのですから、他人ならなおさらです。
そのような時、話し合いができないとどうしようもありません。
話し合いができなくなる理由としては、「自分が常に正しい、相手が間違っている」という気持ちがあることが大きいのではないでしょうか。
結局正しいというのは本人の主観なので、相手の考えをよく聞いて落としどころを見つけることが重要です。
恐らくかなり面倒なことなので、「自分が正しい、従え!」という風に言ってしまいがちですが、②でも書いた通り、相手を尊重していれば話し合うこともできるはずです。

最後に

いかがでしたでしょうか?
最近、パートナーが嫌いだけど結婚生活を続けているみたいな話を聞いて、結婚というものが恐ろしいと感じていました。
なので、自分の気持ちの整理も兼ねて書かせていただきました。
上記3つのことができているパートナーが大半であると信じています。
それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?