見出し画像

生命保険講座(生命保険総論2022(令和4年)フォームC)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解イ

ア:「行為能力者であることが必要である」の記載が誤り。行為能力者であるか否かを問わない。

ウ:「行為能力者であることが必要である」の記載が誤り。行為能力者であるか否かを問わない。


[22]正解ア

イ: 保険者の危険引き受けが可能となるためには、同様な危険を多数引き受けることにより、危険の発生頻度の変動幅を縮小させ、平均経験率を得る必要がある。確率論における大数の法則に基づき、危険を被る対象物(母数)が多いほど危険の発生頻度の変動幅は【小さく】なる。

ここから先は

1,448字
この記事のみ ¥ 390

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?