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【究極的戦略】共通テスト、こけない戦略vol.3

皆さん、こんばんは!今回は共通テストこけない戦略について書こうと思います。とは言っても、僕も一受験生です。しかも現役です。


まず、この記事を書こうと思ったきっかけは、先週の水曜日に塾が開いてないので、参考書でも買いに行くかとTUTAYAに行ったところで偶然、鉢合わせました。

そこでこんな話題になりました。納得できない負けって嫌やな。つまり、共通テスト本番に本来の実力を出せへんのが嫌やなということです。

もちろん、実力でも嫌ものは嫌ですが、それなら踏ん切りが付きます。自分の限界、いわば諦めが。

そこで僕たちはおよそ2時間、共通テスト本番でこけない方法について話し合いました。

そんなことをきっかけとして、そこで出た結論と自分なりの戦略について、アウトプットという意味合いを込めて書こうと思いました。

科目別戦略

①世界史B、倫理・政経、理科基礎

これら3つに関しては、時間的余裕もありますし、
知識要素が強い科目だと思うので、本番前の勉強で9割方点数が決まるのかと思います。

注意する点があるとすれば、見直しです。ダラダラ解かずに社会2科目に関しては45分ほどで解いて、見直しを何周もするということです。

理科基礎はもう少し時間がかかると思いますが、同様に見直しを怠らないようするということぐらいです。

目標得点は、全て100点です。単純に勉強量と点数が比例する科目だと思うので、100点を取らない道理はないです。


②国語

この科目に関していうと、分けて考える必要があります。なぜかというと、自分の感覚的に現代文と古典とでは変数に大きな乖離があるからです。

変数とは…試験前に見積もる点数と本番に取る点数がずれやすさ。(完全に自分の用語で定義ですw)

⑴現代文(変数が大きい)

評論と小説の2題ですが、正直なところ見積もりにくいです。やはり一問の配点が7〜8点と問題の相性などで大きく点数が変わるからです。

ただ、この2つに関していうと得意だというのは自負しているので、戦略チックに解くのではなく、いつも通りに解くだけですね。

⑵古典(変数が小さい)

古文と漢文の2題ですが、こちらは二者択一的にで考えるならば、見積もりやすいです。

確かに配点が大きいというのは懸念点ではありますが、ある程度の能力、慣れがあれば大きく間違えることはないかなと思います。

気をつけることがあるとすれば、「出るかは微妙だが、出たらやばい」を無くすことですね。

古文で例を出すと、和歌についてがっつり問われた時ですね。今、掛詞や枕詞の正誤を問われると、出すなよ!って思います。そういった類の不安点を消すことですね。

本番で気をつけるべきことは、時間ですね。普通に解いていたら大丈夫ですが、普通じゃない、予想外が起きるのが本番。

大問毎に試験前から何分経ったら必ず次行くというのを決めておくという戦略をとります。

以上を踏まえた上で本番の時間配分は、
古文21分→漢文17分→評論19分→小説18分です。
目標得点は、
古文50点、漢文50点
評論42点、小説50点

③数学1A、数学2B

気をつけることは時間だけでしょう。例えば、ラストの問題を粘って30点取るよりも、どんどん次にいって取るって感じです。

大問1が30、大問2が30、大問3が16、大問4が8点というよりも、大問1が27、大問2が27、大問3が17点、大問4が17点というイメージです。合計で考えると、84点→88点となります。

目標得点は、1A、2Bともに85点です。


④英語リーディング、リスニング

数学と同様の時間の気をつけ方だけしとけば大丈夫でしょう。要は、「捨てる」という勇気です。

まぁ、そんなちっぽけな勇気は準備さえしていれば難しいことじゃありません。

目標得点は、リーディング90点、リスニング80点です。


⑤番外編

受験生であれば、どういう科目で何点取ろうかという戦略はすると思います。そこで気をつけるべきことは変数の多い科目を軸にしないことです。

例えば、僕で言うと、僕は数学が1番得意ですが、低く見積もっています。なぜか、数学なんて本番の問題との相性で点数がいくらでも変動するからです。

そういったことを懸念しておくと、見積もった点数と本番の点数が大きく乖離することは少なくなるのかなと思います。

ちなみに、僕の目標得点を合計すると…900点満点で832点ですね。まぁ何の意味も成さない概算ですが、意味を付加してみせます!ってな感じで終わります。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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