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コンクールはじまりました

これまでも息子が習っているバイオリンについて書いてきましたが、今年も書いていこうと思います。

2023年
年初めのコンクールスタート

今日、予選、明日、本選のコンクールがはじまりました。

今日の予選は、サン=サーン作曲の序奏とロンドカプリチオーソを弾きました。

ロンカプと略されるこの曲、
羽生結弦選手が使っていたのでご存知の方も多いかも。


サン=サーンスはノートルダム寺院でオルガンを演奏するかたわら、4つの協奏曲を書いたり「先生、先生」と崇められるような素晴らしい作曲家でした。

そのサン=サーンスが、ヴァイオリンの名手であるサラサーテのために書いた曲です。

名手に書いたこの曲は美しいだけでなく、バイオリンの技巧が盛りだくさんでお届け♡

ってことで、弾く人には大変な曲になっています。

師匠の言葉をかりると
「ヴァイオリンを熟知している人が、軽々と弾く曲だよ」とのことです。

熟知😅 汗
軽々と…😳 ポカーンみたいな私たち。

「私、失敗しないので」とドクターXの大門みちこ先生のように振る舞い、裏では直向きな努力を積まなけゃならないその曲を予選で弾いてきました。

結果から言えば、

あかーん!
それではあかんよ〜!という演奏でした😤

(オカンは、辛口)

入場する時、颯爽と歩いてきてね!
ニコやかに!のはずが、トボトボ歩いてきて

「最後の最後まで、弓の配分を気をつけなきゃいけないよ!」って言われていたところは、しっかりミスしてました。

出来ははどれくらい?と言われると8〜9割はOK

しかし、それじゃ人に大きな感動や心が熱くならんでしょ?

ということで
演奏内容にオカンはかなり残念です💦


スキルはあっても安定して出せない。


これは、日常の練習でのチェックが甘すぎること、練習と本番の意気込みが同じでなかったことのあらわれです。

気持ちの問題か?と言われれば
気持ちと行動力の問題。


この年末年始、冬休み
かなりサボっていましたからね…

スマホいじって、本読んで、ぐうたらしてバイオリンをチョビっとしたら昼寝して…。

生活態度から、🎻への姿勢まで、うまくいくはずはない行動の数々😖😖😖😖😖




「ふざけてますね、あなたバチが当たりますよ!」と思っていたら

案の定、本当にバチが当たってました。
ざまあm…とは思わないけど、自業自得なり。

さてさて、
今年は、バチが当たった息子はどうしていくのか?

人ってそう簡単には変われないけど…😭

目覚めてほしい…


あぁぁぁぁああーなのであります。

オカンは、
それでも頑張ってサポートして参ります
トホホ。

追伸:
2022年最後のコンクール結果

2022年はなかなか苦しい年だったとコンクールの総括で書きましたが

その中で郵送待ちであとひとつ結果がわからなかったコンクールの結果が年末に来ました。

演奏の出来がよかったと思っていたら
やはり金賞と〇〇市教育長賞🏅を貰えました。

みなさまの応援のおかげ!
ありがとうございます♪

※お祝いメッセージは♡で十分でございます🙏

#note書き初め

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