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業界あるある

#業界あるある
というハッシュタグにちなんで

今日は「リハビリ業界あるある」を語っていきます。

言い間違え

これは理学療法士にかぎらず、
病院に勤務している人全般に言えるかもしれませんが

リハビリが終わったあとに
患者さんに「おだいに」と挨拶をします。

それはそれでいいですが

日常で、家族や友達に「じゃあね!」と別れ際にいうつもりで「おだいじに」とつい言ってしまう…

その瞬間から、とてつもなく恥ずかしいです。

例えば、学校の先生に「お母さん」と呼びかけたくらい恥ずかしいですね。

無意識のうちに姿勢・歩行分析をしている

街でボォーっとしているときなど、無意識のままに
目の前の人の歩行分析をして

「荷重時に膝の痛みがありそう」「筋力に左右差あるかな?」と勝手に観察・分析してしまう。

大きなお世話です。スミマセン。

杖・松葉杖の高さをあわせたくなる

これもまた、待ちゆく人が杖や松葉杖を使っていたり
ギプスをつけている人をみると専門家の血が騒ぎます。

もちろん声はかけませんが、
杖の高さがあっているとホッとするし、

合っていないと「使いづらくないですか?」と話しかけたくなります。

杖先ゴムのすり減りやネジの緩みがないか
靴の擦り減りの状態も気になります。

松葉杖歩行をしている人をみると
荷重許可量が、守れているか確かめたくなります。

まったくもってお節介な話ですが、ね。


ドラマや映画などのシーンでつっこみたくなる

病院やリハビリの場面が写っている場面で
適切な介助方法や歩行用具の選択がされていなかったり
杖の使い方が不適切だと

あっ!これ違うよね!!!と思って突っ込んでしまいがち

もらった手紙は捨てられない

患者さんやご家族から、
回復に対してお礼のお手紙は、うれしくて何度か読み返します。

中には作業療法で折り紙で作った鶴の入れ物など
ハンドメイドのプレゼントも思いが詰まっていて捨てられません。

ということで、職場のデスクの引き出しのひとつはプレゼントでいっぱいです。

そして毎年、大掃除のときに捨てるかどうか悩むという…。


男前リハスタッフ担当の患者家族は、必ずリハ室に挨拶にやってくる

入院中の患者さんの癒し、それは容姿端麗なスタッフなのでしょう。

リハスタッフは、男前で爽やか、優しい人が多い傾向にあります。

病棟に行くと「私の担当の先生、男前やで」とよく患者さんがご家族にはなされているのを耳にします。

やっぱり〇〇さんは人気だなぁ…なんて思っていると、暫くして、ひと目見ようとご家族が挨拶に来られます。

といっても、感染症が流行る前の話ですが。


病棟こぼればなしを含めれば、業界あるある
もっともっとありますが…
需要があるかどうか、謎ですね。
ということでまた次の機会に!

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