一秒も眠ってない

目覚ましのアラームの音で、ベッドからのそのそと這い出る。昨夜、11時頃に布団には入ったはずである。でも私、一秒も眠ってないよね?と思いながら。

だってずっと意識があった。トイレにも、二回くらい行った覚えがある。

そういうことが、私にはちょくちょくある。一秒も眠らずに迎える朝が。専業主婦なので、家族に朝食と弁当を作り、息子を送迎した後は時間があると言えばある。(洗い物の山や薄汚れた床を見てみぬふりをすれば。)そういう時にちょっと眠ってみるか、と思いソファやベッドに横になってみたりもするのだが、一向に目が冴えて眠れない。カーテンを引いてみても、やっぱり明るいからだろうか。

そんなこんなで24時間以上起きていても、普通に私は生きている。睡眠負債、というイマドキ用語が頭をよぎって不安にならないこともないが、不安になったところで負債を今すぐ返済できるわけでもないので大人しくいつも通りに家事などをして過ごす。

もしかして、数十年に渡り自己啓発書を読み続けた功績が認められて、知らない間にアセンションしちゃったとか?とでも考えて前向きに生きていきたいです(•ө•)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?