齢四十にして漫画にハマる

最近ノートを全く書いていませんでした。何をしていたのかというと、漫画にハマっておりました。

Kindleの1clickで買えちゃう機能、ヤバイですね。ある日、スマホに入っていたKindleのアプリを何気なく開き、「Kindle、全然使ってないな〜。あ、漫画もあるんだ。え?無料のもあるの?」という調子で何気なく読み始めた。無料のものを読んで満足していた時は良かったのです。次第にそれだけでは飽きたらなくなり、お金を払ってでも読みたいと思える作品に出会ってしまったことで、あっさり泥沼へとレッツゴー。

Amazonおそるべし。消費者の心理をよく分かっていらっしゃる。漫画って、一冊ずつはそんなに高くない。平均400円〜500円代。読み始めると続きはやたら気になるし、これくらいなら…もう一冊くらいなら…と思っているうちに何十冊も買ってしまう。目の前に物体として見えていない分、そんなに買ったという実感も湧きにくいんですよね。

先月、旦那サマから「なんだかKindleで漫画三万円分買ったみたいだけど……」とLINEが来た時は背筋が凍りました(@@;)そして「ごめん、もう買わないから」と言ったくせに、一週間も経つとまたポチっている自分がいました(;・∀・)今日もすでに二冊ほど購入済み。もう本当にごめんなさい。

もはや暴徒と化した私の欲望は誰にも止められず、Kindleで思い切り買えない分はブックオフや普通の本屋さんで、普通の漫画本を買い漁っています(クレジットを使わなければ旦那にはバレない)。

もう、どんな手段を使ってでも欲しいものは絶対に手に入れてやるっていうぐらいの気合いです。こんなに気合いが入ったのは何十年ぶりでしょう。明日は、待ちに待った作品の続編が発売される日なので、今夜は眠れないかも。

しかし基本小心者の私。漫画につぎ込んでる分、何かをセーブしてるなあと思ったら、それは子供に買い与える本でした。母親として最低、ですかね。いやでも漫画で幸せになれた分、家族にも優しくできるんですよ。3万なんて可愛いもんじゃん。何も100万円つぎ込んだわけじゃあるまいし別にいいでしょっっ‼とか、今度突っ込まれたら逆ギレしそうでこわいです。

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