意見が違うからって、嫌っているわけではない

たまに夫(スウェーデン人)と口論になります。スウェーデン人は討論好きというのもあるのですが、とにかく理屈っぽい。それに私がキレて喧嘩腰になり、話し合いは平行線を辿り終了…という気まずい形。

でも先日気づいたのですが、彼の方はどうも、それを口論だとは思っていない模様。「なんでそう思うのか知りたい」ですと。

意見が食い違っていると、その時点で私はもういいっ!と自動的に気分を害していたところがあるのですが、そうではないんですね。(もちろん友達の前では害しません。身内には甘えが出るのです。)

人間、一人ひとり生まれも育ちも違い、性格も違うわけで、考え方が何から何まで一緒になるわけなんてない。というわけで、「意見が違う=気が合わない」と思い込んでいた自分を発見しました。

でも、あれですね。意見がまったく違ったとしても、一度くらいは「そうだね」という肯定の相槌を打つといいらしいです。

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