欅坂46と櫻坂46の道しるべ

はい、どうも。世紀末の人間です~
いやね、3rdアニラからね、新参者まであって凄いバイタリティ溢れ出て止まらないですよまったく。(3日はミーグリもありましたね。お疲れ様です。)
明日はクリスマスですが、お元気でしょうか?

最初にこれを書いたのが新参者で「語るなら未来を…」を披露して数日後なのですが、なんかなぁと思って後悔していませんでした。しかし、坂道物書きオタク Advent Calendar 2023なるもを発見したので公開したろう!と思い立ったわけであります!

気になる内容は新参者のWアンコールで披露した「語るなら未来を…」について個人的な意見を述べさせていただこうと思います。

理由は結構このことについて賛否両論あるみたいなので、意見ならぬお気持ち表明しておこうかなと思い、今こうして記事を書いているわけです。
ということでさっそくいきたいと思います。

欅坂46と櫻坂46の歴史的な観点

櫻坂の1stシングルまたは途中から見始めた人がいると思うので、櫻坂が如何に他の坂道グループと比較して特異なグループかということを歴史から紐解こうと思います。

まず、櫻坂が欅坂から改名してデビューしたのが2020/12/08(デビューカウントダウンライブ開催日)ですね。

もうここが特殊すぎますね。「欅坂から改名」ってことはもとは欅坂なんです。ということは、グループの原点って欅坂誕生からですよね。なので、面倒ですが、欅坂の歴史も見ていきましょう。

欅坂は乃木坂の新プロジェクトとして動き出し、2016/03/17にデビューカウントダウンライブを行います。そしてのちに欅坂の代名詞とされる「サイレントマジョリティー」が2016/04/06に発売されます。2期生は2018/11/29、新2期生は2020/02/16に加入が発表されました。その間には東京ドーム公演を行いました。9thシングルは欅坂初の選抜制を導入するも発売を延期し、2020/07/16に行った初の無観客ワンマンライブで改名することが発表され有耶無耶になってしまいました。そして2020/10/12・13に行ったラストライブで欅坂との別れを告げました。

結構ざっくり書きましたが、個人的に必要な部分は書きました。
そもそも改名って必要だったのかに関しては大人の事情もあると思いますが、グループの活動をどうにかして維持するってところで言えば仕方がなかったというのが当時見ていた自分が言えることです。あの閉塞感・雰囲気の暗さと表現していいか分かりませんが、このままでは打開する手がないのでリスタートの意味も含めて改名する決断に至ったと考えています。

当時滅茶苦茶言われてました。
でも、ドキュメンタリー映画見るともうグループとしての限界が見えてしまっていたのかなぁ…と思います。なので、自分も頭では納得していました。ですが、欅坂として最後のテレビ番組「SONGS」でのパフォーマンス披露では号泣していました。自分自身を結構冷めてる人間だと思ってたので、泣いている自分に驚いたと同時に欅坂46がこんなにも好きになっていることに気づかされました。今も当時のことを思い出して泣いています。なんでなんすかね…..

そしてコロナ禍に櫻坂となり、困難を乗り越え東京ドーム公演で初代キャプテン菅井友香さんが卒業しました。欅坂から櫻坂の楽しいときや辛いときを慈愛にあふれた笑顔で支えてくれた菅井友香さんの最後の置き土産・最大の感謝を東京ドームで伝えれたことはとても良かったです。退場時の万雷の拍手は今でも思い出します。それぐらいBuddiesは菅井友香さんに感謝していたと思います。今更ですが、ありがとうございました。

それを見ていた3期生が2023/01/05に加入することが発表されました。
それからは桜月・Start over!・承認欲求の3シングルリリース、海外公演や3期生単独公演・3rdアニラなど櫻坂になって一番濃い1年だったと思います。

特に、Start over!は1/2期生全員が表題曲に参加しており、まさに曲名にふさわしいシングルになったと思います。また、このシングルから勢いがだいぶ上がったなと振り返ると感じます。

この勢いは承認欲求ではさらに増します。そして、その最高到達点の1つが3rdアニラだと思います。やはり、あれだけの熱量のパフォーマンスをだせるのは櫻坂だけなんだと確信しました。

とここまで余分なことまで振り返ってしましたが、こんな感じですかね。
で、話を最初に戻すと欅坂の曲の賛否についてですが、これでやるなって言う方が無理じゃないですか?

信じるかどうかは任せますが、2期生は坂道合同オーディション組ですが欅坂志望が多いのも欅坂の魂が根底にあることを証明していると思います。また、3期生もオタク活動をやっている人もいるのも良いですね。

何より村山美羽さんの覚悟を決めた言葉に震えないわけないんですよ。
叩かれることを恐れているけど、それ以上にアニラで卒業した土生や卒業発表した小林の意思を受け継いでより高みを目指していくんだという決意の表れに魂が震えたし、熱量を感じたんですよ。

それに今年の1月に加入した3期生が「語るなら未来を…」を披露したのも意味深ですよね。一番若手が未来について熱く歌ってるの将来へのロマンを感じて良いですよね。ほんま良い夢見させてもらいました。

櫻坂46がより良くなることを1秒でも見たいと思います。

以上になります。
世紀末の人間
2023/12/24

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