見出し画像

3つのサークル活動案

ぼっちサークルの近況

 夏休み中に当会を設立し、後期からは週2回昼の活動をやって参り申した。10、11月は学内のお庭で、12月からはどっかの空き教室で活動し申した。趣味や身の上話、世間話を肴に、ゆるーくぼっち飯。

11月 お庭でぼっち飯会

 今年からは当サークルの魅力化のために、新しい活動でもやりたいなーと妄想してます。ぼっちでも何か目標を持って活動できたら楽しそうだなーと思うので、なんかやりたいです。ということで、この記事では活動案紹介コーナーをやっていきます。今のところ、3つの活動案が出てます。

活動案1 成蹊大学建築学部

 まずは成蹊大学建築学部す。マイクラというゲームソフトを使った美術系サークルです。エディションは統合版です。ゲームサークルというよりは、美術部みたいな創作系サークルの立ち位置で考えております。活動は対面を想定していて、スマホやSwitch、ノートPCなどポータブル端末が必要です。オンラインだと思った以上に仲良くなりにくく長続きし無いので、対面の想定です。とか言ってますが、多分面倒臭くなってオンラインになるだろう。

建築学部-資料1

 活動内容は、大きく分けて2つです。まず1つ目は、緩く駄弁りながら街づくりをすることです。教室借りて、放課後に集まります。あまりタイトにやり過ぎず、お喋りのついでとして町づくりでもやりたいです。暇があったら外出して、遊びのついでに建築物のデッサンとかやってみるのも良さげです。
 2つ目は創作物を他人に見てもらうことです。ただ駄弁るだけのサークルだとダレちゃうので、自分の創った創作物を他者に評価してもらう機会を用意したいと思ってます。例として上の写真のスライド4枚目に4つの案を書いときました。1つ目は月一で部内フィードバック会をやること。皆の建築を批評し合い、誰の創作物が一番良かったかを決めます。一人一人の創作物に直接意見を言ってもらうのもいいし、Google formsを使って、一人一人に文章で講評を与えるとかも良さそう。あえて匿名で講評するのも偏見が入らずいいかもしれません。2つ目はTikTokの投稿どす。TikTokはフォロワー0でも最低10人くらいには見てもらえるという特徴があります。YouTubeだと登録者が0人だと誰にも見てもらえませんが、TikTokは誰かしらみてくれるのが特徴です。見知らぬ人に自分の作品を批評してもらう機会として、TikTokの利用を考えております。3つ目は、欅祭で創作物の写真展を開くことどす。去年の11月に欅際に行った時に、写真部に寄ったら写真展が開かれていました。Google formsを使った匿名投票でランキングもやっており、当会でもああいうのやってみたいです。リアルタイムでランキングが分かるように、プロジェクターで順位を映すのも良さそう。あと、何かモノを売ってみるのもいいかもです。オリジナルの成蹊大学を作って、配布マップにして来客に販売したり、建築物の写真を載せたハガキやカレンダーを売るとか。配布マップは無料の方がいいのかな。4つ目はコミケでデザイン本を売ることです。本の内容は自分たちが作った建築物を紹介するものです。建築物に加え、設計図やコンセプトがあったら、それらも添付します。

建築学部-資料2

 資料2はマイクラ興味無い人用に作ったものでござんす。マイクラは他のゲームと違って、企画の入門として役立つと思います。企画では、消費者の需要を分析するマーケティングと、その需要を解決する企画、という2工程あります。マイクラでもこれを体験できます。その例となる作品を紹介します。ワイヤレス装置です。マイクラにはコストが超高いワイヤレス装置しかありませんでした。それ故に、マイクラのプレイヤーはこんなニーズを抱きます。「マイクラにワイヤレス装置ってないん?」。製作者はそのニーズを発見してアイデアが閃いがそうです。これがマーケティングモドキです。それを解決する策として、オリジナルワイヤレス装置を作りました。これが企画です。
 こんな感じで企画っぽいことができるので、こんなの興味ある人はマイクラおすすめです。今述べたのはマイクラのプログラミング系のお話ですが、成蹊大学建築学部でも同じように、プレイヤーが欲しがる建築物を作る「企画」をやってみたいな。

建築学部-資料3

 資料3は理想で妄想のスケジュールです。夏休みはコミケ出店はもちろん、合宿行きたいなという妄想。合宿行くとしたら、例えば行き先は京都です。京都の歴史的建造物を最低一つは模写してもらうことを活動内容にしたい。それが終わったら自由に観光です。

活動案2 SF研究会

 2つ目の活動案はSF研究会す。SFと名乗ってますが、実際にはいろんなことを自由にやるサークルです。SFっぽいこともやりますが、個々人で自由なジャンルで創作とかやれたらなーって思ってます。

SF研究会の資料

 SFサークルの活動は2種類です。まずはSFチックな商品やサービスの企画をやります。例えば、特定の記憶を消去できる装置なんかはどうでしょう。部長はアニメ好きなのですが、そんな装置あったら最高じゃ無いかと思っておりまふ。最近アニメを見すぎて、ストックが無くなってきました。新しいアニメが発表されるのを待つばかりで、クタクタになってしまいます。そこで、もしも自分のアニメ鑑賞の記憶を消せたらどうでしょう。部長はSAOというアニメが好きですが、流石に二度見しても面白くは感じません。けど、記憶を消せれば、また初見のようにアニメを楽しめちゃいます。こんな感じで、SFチックな商品やサービスを妄想する活動をやって参ります。今のところ、皆でドラえもんの秘密道具を考案する会をやるのはどうか?って話になってます。
 活動の2つ目は、コミケの出店なり。先ほどのSF企画を本にまとめて、コミケで売ることを目標にします。できれば、イラスト描ける人がいたら、その人にSF商品・サービスの絵を描いてもらいたいな。それと、コミケ本には個人の創作を載せることも可にしたいなと思ってます。部長はアイデア出すのが好きなので、自己流の商品でも考えて載せたり、副部長は小説が好きなので、小説書いて載せる、みたいな感じです。

活動案3 ゲーム研究会

 3つ目の活動案はゲーム研究会す。当会に来てくれている人がゲームサークルに興味があるようで、簡単にスライドを作りました。

ゲーム研究会の資料

 FPSゲームを中心としたサークルです。マイクラとか緩いゲームもやって欲しい。週に一回オンライン活動で、色んなゲームをやります。加えて、さらに週一回、昼に集まり昼飯会をやります。顔が見えるサークルじゃ無いと長続きしませんからね。ゲームサークルは成蹊では上手くいっているところがないので、綿密な対策が必要そうです。総合ゲームサークルにしてしまうと、特定のゲームソフトを持っていない人が必ず出てきます。マイクラをやりたくて入ったのに、スプラトゥーンをやりましょう、となっても、スプラなんて持っていないので遊べません。ならば、色んなゲームをローテーションしていくのはどうか。第一週目はマイクラ、第二週目はスプラ、第三週目はApex。でもこれだと、マイクラをやりたくて入ったのに、月に一回遊べるかどうかになってしまう。とはいえ、ゲームは人と仲良くなるための一番コスパ良い方法なので、ハマればいい感じのサークルになりそうです。人数集まったらゲームことに支部制にするとかも良さそうですね。

まとめタイム

 今のところ、サークル案2「SF研究会」が有力筋です。理由としてはお金がかからず、誰にでも活動できるからですね。マイクラ建築学部やゲーム研究会だと、ゲームを買ってもらわなきゃなので、うちのサークルでは持っていない人も多く、すぐの活動は厳しそうです。今紹介した3つの案以外の案も考えつつ、早めに活動案を実行していきたい。

おまけ

おまけ(1) 没になった活動案
・DTM作曲 (それに伴いぼっち部でバンド活動をやる)
・DTM作曲×音ゲーor弾幕ゲーム制作
・アニメ制作サークル
・ゲーム制作サークル
・ボドゲー制作サークル
・マイクラでRPG作るサークル
 街並みを作る建築勢、システムを作るプログラマー、シナリオライターの3部門制
・商品&サービス創作サークル
 企画コンペにアイデアを出してみる、企業にサービス提案してみる
・月に一回遊ぶが、遊ぶ内容を考える企画サークル
・英語でぼっちライフを書くブログサークル
・皆の趣味を体験するサークル
・Vtuber愛好会
・Vtuber制作サークル
・おすすめの本を交換し合うサークル
その他、下の写真にもいろいろ書いてます。

活動案のブレスト

おまけ(2) 成蹊大学建築学部のブレスト
 当サークルでは、活動案を提案するにはプレゼンをやらなければならない謎風潮があります。例えば、「成蹊大学建築学部」もパワポで資料を作ってプレゼンをしました。その活動案に興味無い人をどうやって説得するか、どんな活動案だったら興味無い人の気を引けるのか、それを考えるためにブレストをやりました(下の写真)。まるで営業みたいだー。プレゼンもいいけど、皆でNoteに活動案を100字か200字くらいで書くのとかどうやろか。ブログを使うのは個人の意見を反映しやすそうなのは良さげです。他だと、単純に皆で集まってブレストかな。もっと幅広く活動案を考えてみたいなーと部長は妄想しとります。

成蹊大学建築学部のブレスト

おまけ(3) コミケに出店したい
 この間12月30日に、人生初めてコミケに凸しました。コミケとは、東京の一番下の方にある東京ビッグサイトというところで年に2回開かれる即売会です。主にオタク向けの本が売られてます。本と言ったら企業が売るイメージがありますが、コミケは主に一般の人が売るのが特徴です。創作初めたての全くの初心者でも出店ができます。

重力に逆らったような建造物でびっくり

 一般の人がモノを売るのが醍醐味のコミケですが、部長は企業ブースばかり見ていました。ホロライブなど人気Vtuber会社とか、YOSTARなど人気ゲーム会社、まどソフトやSpriteなど人気萌えゲー会社など色んなのがありました。企業ブースはやっぱりイラストのレベルが段違いですし、人気コスプレイヤーが企業ブースでコスを披露してたりで、企業レベルのクリエイターの凄さを体感しました。
 部長もあんなの見てたら、何かコミケに出店したいなーと思いました。流石に企業レベルなんて無理ですが、それでも誰か人を楽しませる創作物とか作れたらとっても楽しいんだろうなーと思います。ぼっちサークルで何か出せたら理想ですが難しいかね?

企業ブースはやっぱりクオリティのレベルが凄い
人生初のコスプレ見てカルチャーショック

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?