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ハンドリングのすゝめ【PREMIUM】

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臨床で「なかなか結果が出ない」「本当に治療につながる評価ができない」と感じていませんか? このマガジンでは、そんな臨床での具体的なスキル不足に悩んでいる方に向けて、ハンドリングを…
より臨床的な具体的なポイントとこれまでの内容を含めた動画解説を用意しています。ぜひ、スキルアップに…
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#肩関節

ゼロポジションを獲得する〜上腕骨と肩甲骨の位置関係が重要なファクター〜

ゼロポジションは、挙上位での肩の中間位と言える重要なポジションです。そのため、肩関節の治…

安定する肩の外旋操作〜前腕への気配りとセラピストの姿勢〜

外旋は痛みが出やすく過緊張を引き起こしやすいため、介入に難渋することが多いですが、ちょっ…

肩甲骨の評価の解像度を上げる触れ方のコツ

【肩甲骨の動きを解像度高く評価できる方法を解説します】 肩甲骨の動きは、肩を安全に機能さ…

肩甲骨面挙上のハンドリング〜上腕の扱い方〜

肩関節の中間位での他動的な肩甲骨面挙上は、肩甲上腕関節の状態を把握する手段として非常に有…

上腕骨頭の前方偏位の評価方法〜上腕の持ち方で判断できる〜

「骨頭の前方偏位」という言葉は、不良なアライメントを指す際によく耳にする言葉です。 骨頭…

骨頭の上方偏位の評価〜安静時の場合〜

肩のトラブルの代表例として、インピンジメント症候群があります。この症候群の原因としては、…

肩関節中間位の作り方

肩の治療の第一歩は、中間位を作ることです。中間位は単なる空間的な数値ではなく、肩甲骨の向きに対して設定する必要があります。 中間位は上下・前後の軟部組織の聴力がすべき均一になるため、基準として機能します。 今回は、肩中間位の作り方を、肩甲骨のアライメント評価と上腕骨の配列の仕方の2つに分けて解説します。 ♦︎肩甲骨アライメントの確認方法中間位を作るにあたり確認すべき肩甲骨のアライメントは、向きと傾きの2つです。それぞれ具体的な方法を解説します。 肩甲骨の向き 肩甲骨