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対立は悪なのか…?

おはようございます!政経百科編集長です!

不定期更新のこのnoteも最近は3日に1回ぐらいは出せていて、将来的には毎日更新を目指したいです。

さて、今日は対立について考えたいと思います。

人間関係の対立や意見の対立など、生きている中で対立を目にする機会や対立の当事者になる機会は何度もあると思います。

対立って嫌ですよね?

僕も、とても対立することが嫌いでした。

対立したくないから意見を言うのを辞めておこう。対立に巻き込まれたくないから、この人とは距離を置こう。

そう判断したことも何度もあります。

しかし最近は健全な対立もあるという事がよくあります。

意見を対立させることによって、両方の意見のいい部分悪い部分を考え直すきっかけになる。両方のいい部分を取り入れた第3の意見が生まれる。

そうやって組織が大きくなって、よりよい判断ができる経験もたくさんあります。

では、悪の対立と健全な対立の違いは何でしょうか?

悪の対立には、2種類あると思います。

・組織が割れてしまう対立
・意思決定ができない対立
の2つです。

「組織が割れてしまう対立」は、一緒に活動することが出来ず別々の道を進んでしまう(それがお互いにとっていい場合もありますが)もしくは業務連絡すら拒んでしまう結果にいたる対立です。

「意思決定ができない対立」は、どちらも譲らず前に進めることが出来ないといった状況に陥ってしまいます。

どちらの悪の対立にも、解決策は寛容さと割り切りだと思います。

相手の気に食わないところも許容する、正しくないと思う意見でもこだわりの強くない項目では妥協する寛容さ。

意見の対立と人間関係の対立を切り分けて考え、意見が違う=人間性が悪いといったように繋げてしまうのではなく、意見と人間関係を割り切って考えること。

これができたら多様な意見を取り入れて強い組織を作ることが出来るのではないでしょうか?

意見の違う人間はいれない、話をしないのではなく、寛容さや割り切りを意識して幅広い能力の高い・意識の高い仲間たちと活動して行けたらと思います。

最後に、告知なんですが、本日はオンライン座談会を開催します!

19時から「ペットの売買」について、Zoomで開催するので是非ご参加ください。

それではまた!

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