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2023年 6月のプレイリスト

 https://music.apple.com/jp/playlist/2023-6%E6%9C%88/pl.u-GgA5epRuog2BD1K


 5月は『森、道、市場』というフェスに参加して、そのプレイリストを作った。その時のことを先に書いて、それから6月のことを書こうと思っていたらあっという間に7月も終わりになってしまったので先に6月のことを書く。
 6月は森道の余韻でひたすらその時の曲を聴いていて、あんまり新しくいいなと思う曲には出会わなかった。今年に入って始めたプレイリストを記すnoteは歌詞に心を動かされるようなものが多かったけど、この月に出会った曲たちは、ただサウンドに沁み入るような感動も改めて増えてきた月だった気がする。言葉には意味が分かりやすく表象していて、だからつい飛びついてしまうけどギターやドラムの音にだって何かしらの意味があるんだと勝手に感じてしまうようになってきている。今年の上半期をかけて変わってきた自分の中の大切なところだと思う。以下、曲について記します。





『人間だった』/羊文学

 友達と始めたPodcastでも話しているけどMVがいい。森道で初めてパフォーマンスを見た時の感動もあって、6月はかなり羊文学のことを考えていた。サウンド、歌詞、MV、ライブパフォーマンス、インタビュー、アートワークetc.どれを取っても彼女たちの作るものには統一された佇まいがあるなと思う。憧れる。おいおい詳しく書く。俺は今羊文学のオタクです。



『ファーザー』/Galileo Galilei
「僕は決して壊れない!崩れぬ膝で立っている!」

 Galileo Galileiが再結成して新曲を出した。中高生の頃めちゃくちゃ聴いていたバンドが復活するだけでも嬉しいことだけど、ちゃんと新たに生まれた楽曲たちにここまでの7年間の変遷を感じるのが嬉しかった。6/8にZepp Nagoyaであったライブも相当良かった。多様化する価値観を認め始めた現代のモードの中で、敬愛するバンドが父親らしさと決意を歌ってくれていることが喜ばしい。彼の歌声には凛々しさと清々しさがあって、嫌な臭みがないのが良さだったことを思い出した。



『レコードノイズ』/星野源
「山並み川縁虫たち百万の囁きがいつかはなくなり」

 今年は記録をテーマにしていて日記を書いていることもあって、6月が終わりに向かうにつれて上半期が「終わる」ということを意識し始めた。半年の中でも目まぐるしく変わっていく環境と自分自身のことを考えてこの曲を聴いていた。何もかもいつかはなくなるけど、また別のなにかは始まるんだよなと思うとなんかあんまり悲しくなかった。


『窓』/ゲシュタルト乙女
「形になって歪んでる世界で揺れる揺れる君を連れていく」

 台湾のアーティストなんだけど彼女の日本語がすごく綺麗で、特にサビの「連れていく」ってかっこよく言える人になりたいなと思わされた。サウンドアレンジをcolormalという好きなバンドのイエナガさんという人がしていて、好きなもの同士が繋がってることも嬉しかった。


『13月』/downt

 今インディーズシーンで一番好きなバンドかもしれない。きっと音楽だけで生計を立てられている訳ではないんだろうけど、既出の曲やアルバムがどれも良くて、1年ぶりくらいの新曲であるこの曲を心待ちにしてた。決してキャッチーなメロディでもノリでもないけどズシズシのしかかってる雰囲気があって、歌詞とかあんまりちゃんと読んでないけど何回も聴いてしまってるのでプレイリストに入れた。今のところ「言葉で説明できない魅力」という言葉が最もしっくりくるこの曲の説明です。



 6月からは歌詞に感銘を受けるというパターンじゃなくてもプレイリスト入りすることも増えてくる気がしたのでその時々の心象を書いていこうと思う。より意味のある記録になればいい。






YOJHO

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