見出し画像

Kindleで読めるオススメ漫画50選

どうもこんばんは。新型コロナに怯えて家にいる松村です。
政権党や各党に御意見送ったり、政治的にはアクティブなんですが、体調的にはずっとだるいし、今日も喉痛いし、要注意な感じです。
(でも普段から体調悪いのでほんと分からんな)

私が多作だったら過去の漫画無料公開します!とか出来るんですけど、私遅筆なので、それが出来ないんですね。
だからせめてやたら漫画読んでいるらしい私なりに、おすすめの漫画を紹介していこうかと思います。
私は息をするようにネタバレしがちなので、息を止めてネタバレしないように頑張って紹介していきます。十分注意します。

本当はもう古本でしか手に入らない名作とかも紹介したいんですが、新型コロナで配達員さんとの接触も最小限にした方が良いと思うので、Kindleになってるやつ中心にご紹介します。メジャーどころは皆知ってるだろうから外していきたいけど、Kindleになってる時点で全部メジャーなのか?な?分かんない。メジャー/マイナーの差わからない。取り敢えず私の好きなもので。

ちなみに去年はこういう記事書いてるので、こっちもご参考にどうぞ。↓で出した漫画は今回は外していきたいと思います(多分)。

はい。20選?いや20じゃ少ない!50だ!という事で50にしました。
多過ぎるので、ジャンル?ごとに見出し付けますね。

①パンデミック

朱戸アオ氏の『リウーを待ちながら』と、以前ドラマ化した『インハンド』は馬鹿売れしてると思うので、こっちにしました。基本的な流れは『リウーを待ちながら』と一緒ですが、1冊で綺麗にまとまっててこっちも好きです。『リウー~』のが後年の作品なので、↑読んでから『リウー~』読むと、感染者や感染者のいる地域への差別の問題等も組み込まれててパワーアップしとるやん!?みたいなとこが分かるので楽しいです。しかし、流れは同じです。結末が見えてても面白い漫画作れるんだな~と参考になりました。朱戸アオ氏の漫画全部面白いのでオススメ。

私が大好きなTONO氏の漫画ですね。こちらもパンデミックもの。続刊を今か今かと心待ちにしながら暮らしています。どいつもこいつも性格が一癖二癖もあり、群像劇としても面白いです。絵柄的にショッキングではないですが、性暴力の場面があるので(チキタ★GUGUにもあるけど)、フラッシュバックしそうな方はご注意ください。

②怪奇、ホラー

私が大好きな高橋葉介氏の漫画ですね。同じく少年チャンピオン連載だった『KUROKO-黒衣』が私は大好きなんですが、kindleになってないので、今回は外します。
序盤は、山岸くん(表紙の少年)の周囲で起こる学校の怪談を主にした短編で、山岸くんも何度も死んだり酷い目に遭ったりするんですが、途中からとある先生が出てきてからは先生が生徒を守ってくれるのでギャグコメディ、ラブコメディ要素も混じってきて結構毛色が変わります。でも毛色が変わってからも面白いです。『夢幻紳士』とも微妙に繋がってるので、夢幻魔実也好きな人も読むと良いです。

これはメジャーに入るのかしら?伊藤潤二氏の代表作でもある双一シリーズ、大好きなので入れます。口にガチャガチャ釘を入れて、気に入らない奴にプッと釘を飛ばす気味の悪い少年を中心にしたホラーギャグコメディです。双一は妙な能力があるしモラルが無いし非常にたちの悪い小僧なんですが、なんせ小僧なので自分のした事の始末が付けられず、しっぺ返しを食らい、周囲の人間(主に兄)に助けを求める事も多く、そのへんが可愛らしいです。双一の兄、公一くんが実に頼りになる兄ちゃんでかっこいいです。伊藤潤二傑作集は全部おすすめです。

三家本礼氏の作品、全部好きなんですが、特に好きなのが『サタニスター』ですね。承太郎に似てないイケメンは即死がほぼ決まっているといっても過言ではない三家本礼作品ですが、本作は承太郎に似ていた(過去形)イケメンが出てくるので大丈夫です。簡単に言えば皆で殺し合う話なんですが、バルキリーというラスボスのキャラ背景・造形が実に素晴らしくていいです。敵が主人公の回が序盤にあるのですが、とてもなんか、楽しいです(にこり)。ホラーというよりスプラッタギャグアクションでしょうか(てんこもり)。とにかく読んでください。

これも有名かな?復刊の時に大分話題になったかと思います。『サイコ工場 Ω』もセットでどうぞ。Aの方の最初の話からして最高です。Amazonの試し読みで一話丸々読めます。これもギャグホラー枠ですかね。「レッツポジティブシンキング!」って台詞が凄く好きです。とりあえず最初の話を読んでください。絵もとんでもない上手さです。おすすめ。

Amazonで「ホラーM」検索すると、kindleunlimitedのホラー沢山出てくるので、お金無い時はそこでホラーを摂取しているのですが、これは表紙見て即買いしました。多分好きなやつだと思って。これもギャグホラーちっくではありますね。週間ストーリーランドの謎の老婆みたいにやべぇ商品売りつけてくる七三の人がいて、やべぇ事になる!な短編が沢山入ってます。楽しいです。(今、有田景氏のツイッターホーム見たら、先日の「我慢強いと死ぬ」がRTされてて地味にびびりました)(バズりあるある)

これはホラーというより『レ・ミゼラブル』の漫画なので、ホラーじゃないかもなんですが、作者が犬木加奈子氏なので、ちょくちょくホラーな絵柄が展開されます。しかもこれ全巻kindleunlimitedよ!丁度これ読んだ時は、このへんの時代の警官の服装を調べてたので、kindleunlimitedに丁度良さそうなの入ってるわ~参考にしよ~って読み出したら面白い面白い。一気に全巻まで読みました。虐待の描写が大変怖いので、フラッシュバックしそうな方はご注意ください。

これも途中までkindleunlimited。斎さんかっこいい。最近『霊能者ですがガンになりました』という闘病漫画でまた有名になったような。ぶんか社はホラーが充実してますね。ジャンル的には心霊エッセイだろうか?斎さんの「活躍」を描いてるのは小林薫氏です。

これも心霊エッセイ。姉のTONO氏と「うぐいす姉妹」でよく活動されてますね。2人で交互に描いてるこれ↓も面白いです。

絵柄、姉妹で似てるな~とこれ読むまでは思ってたんですが、交互に読むと全然違うのが分かりますね。漫画の文法からして違う。興味深く読みました。

これはもう日記で何度も好き好き言ってるし、有名だし、私が紹介するまでもないかと・・・・・・一つ言うとしたら、凄く民俗学的です。民俗学の勉強をしたくなる漫画です。民俗学好きな人は是非6巻まで読んでみてください。私は「雨乞い」で大興奮しました。同時にラブロマンスであり、ホラーであり、人間関係の構築について考えられる漫画です。大好き。

③学生時代に苦労して買った漫画がkindleに~!

『Under the Rose』より先に発表された、あんだろよりも後の時代の漫画です。まだkindleが無い時代にパソコンには『Honey Rose』読む用のリーダーをインストールした上でダウンロード購入したような記憶・・・・・・カード決済だけど中学生でカード持ってないから父に事情を説明してお金を渡して購入して貰った記憶・・・・・・それ以前に読んだ人は多分雑誌上で、でしょうね・・・・・・かなり読むの苦労しました(リーダー使いにくかった)。
それが今はamazonでちょちょいっと買えるという。いぇ~い。
無断転載禁止用に販売してるだけで、あんだろ終わったらはにろ描き直す、というような話を聞いてますが、あんだろもまだ終わらなそうですよね・・・・・・どうなんでしょうね・・・・・・
何はともあれ、あんだろもはにろもオススメです。

これも船戸明里氏の漫画。これも手に入れるの苦労しました。確か当時絶版?だったので、古本で注文して・・・・・・カード決済だったから、また父にお金を渡して事情を説明し・・・・・・というパターンだったような・・・・・・
ゲームが元なんですが、この漫画だけで十分面白い作品になっているので、ゲーム知らなくても全然読み進められます。これと『星の砂漠 ~タルシャス・ナイト~』と『若草一家で行こう!』が私の中で中学時代大好きで、友達に貸しまくったりしましたね。「よくわからない」と言われて戻ってきたりしてションとなるのを繰り返しました(あるある)

大学かな?の時にネンガ様とギオのCPにはまって、だな・・・・・・古本屋を探し歩いたのだよ・・・・・・中々なくてな・・・・・・すげぇ探した・・・・・・
それが今はkindleunlimitedに!?凄い・・・・・・生きててよかった・・・・・・

④とにかく絵が好き

もはやジャンル分けとは何なのかが分かってないような見出しになってきました。何だか知らんがとにかく絵が好き!てやつ上げます。

「嘘だと思うなら立ち上がってごらん」の場面の三蔵法師の顔が好きで何度も繰り返し凝視して、こういう魅力的な表情が描けたらなぁと思っております。内容はよく覚えてない。でも凄く面白かった気がする。山口貴由の漫画「何だか知らんがとにかくよし!」って感じなんだよね。とにかく「よし!」って記憶だけが残る。話の筋は思い出せない。私だけかもしれないけど。

これを読んで「なるほど、私は人間の表情を上手く描ける人の絵が好きなのかもしれんな」と思いました。勿論物語も凄く好きなんですが、とにかく絵がかわいくて好き。
私は脳の構造のせいなのか緻密で正確で情報量の多い絵が苦手でして・・・・・・絵がとにかく細かくて上手い!と言われている作家さんの漫画で悉く読むのを挫折しています。内容が面白くないとかではなく。ただ単純に私の処理能力の関係。読むと疲労困憊するので段々読めなくなる。例を挙げると『図書館の大魔術師』『乙嫁語り』あたりですね。内容は凄く興味深いんですが、あまりに絵が精巧で読めなくなってしまいました。単に私の場合です。
『トクサツガガガ』は台詞が多くて、元気がある時しか読めないです。好きなので、今のところ挫折せずに買って読んでいますが・・・・・・
『あーとか~』は、主人公の特性上台詞が少なめで、ここぞ!という時の表情が上手い感じがします。
私は編集さんから「台詞が多い」「背景を描き込み過ぎ」と言われる事が多いので、見習いたいものです。

今ジャンプで連載中で、最近1巻が出たやつです。
こ、この作家さん、これがデビュー作!?マジ!?ってくらい、構図が上手いです。キメゴマが一々かっこいい。動きのある絵。
物語も面白いんですが、登場人物の表情が豊富で魅力的で好きです。
アンデッドのアンディが10話目にしてやっと服を着るんですが、服を着たアンディのかっこよさに目がやられるかと思いました。
今後も楽しみに追いかけます。凄く面白いので打ち切りならんと思うけど、アンケート出しまくります。

絵も物語も大好きですね。西田ヒガシ氏は、ずっと追いかけてて連載も単行本も毎回買ってます。
扉絵の表情がいつも魅力的で、凄く好きだなぁと思っています。
西田ヒガシ氏というとストーリー構成が素晴らしく、時にはテリー・ホワイトやポール・オースターを思い出すようなところが主に評価されてるのかな、と思うのですが、そういうストーリーを成立させる絵にも凄い力があるなと私は感じてて、西田ヒガシ氏の絵柄がちょっとずつバージョンチェンジする度にすげぇな!って思ってます。凄い凄いばっかり言ってますね。
常に新しいし、常に進化していると感じます。最新作が常に代表作、みたいな。これからもずっと楽しみにしています。

⑤国外移住、移民

ベルリンでの生活を描いたエッセイ漫画です。私の美大の先輩も一時期ベルリン行ってたので、その時の先輩の話を思い出したりしながら興味深く読みました。
今回の新型コロナに関してのドイツの対応を見ても、「もう二度と芸術文化を見捨てない」という現代のドイツ政府の決意が現われていて、確かに移住したい国だな、と思いました。
絵が可愛くて読みやすい。かわいい。
同じ香山哲氏作の『心のクウェート』も好きです。

あたい、kindleでも買ったけど、コミティアでも買ったぜ!紙のやつをな!
凄く好きでね。繰り返しめくっては布団で読んでいます。これも移民の団地の人間達の暮らしの漫画。これも絵が好き。絵も好き。個人的に凄くセクシーな絵だと思っている。kindleunlimitedにも入っています。
今度発売される『バクちゃん』1巻のkindle版見つからなかったので、紙の方を一応貼っておく。面白いぞ、かわいいぞ、バクちゃん。これも移民の生活の漫画↓。

移民でジャンルをくくろうか迷ったけど、くくった。国外に移住したよ!ていうコミックエッセイは近年増えているような気がする。私も前に日記に書いたようにいずれ移民になる予定だし(今のところ)・・・・・・国外移住した人々の情報を現在集めてる状況なので、移民が漫画で描かれていると個人的に大変助かる。
うつが酷いと中々長い文章が読めなくてな・・・・・・(あるある)

⑥人間関係

くくりがどんどん雑になっていく。漫画には全部人間関係描いてあるだろ!て感じだが、それの構築や修復が中心になっている漫画を取り上げます。有名どころが多いかもしれない。

もう随分前に読み終わったので、内容を殆ど覚えていないのですが(私あるある)、「別に【ちゃんと】出来なくってもいいじゃない」という許しを得られるような漫画です。清々しい漫画でした。あとノリが何だか懐かしい。80~90年代くらいの漫画に思える。

私は「言葉をそのまま言葉通りに受け取らずに、その場の空気やニュアンス、力関係を考慮して返事をしなければならないのなら、一体言葉は何の為にあるのか」と思っている発達障害者なんですが、作中の綿谷さんの在り方で、中高時代の私が無事成仏したような気がします。綿谷さんも言葉を言葉通りに受け取り「空気が読めない」と噂されるキャラなんですが、その綿谷さんとその友達(になる人)がコミュニケーションを重ねて、一緒にいて心地いい関係を気付いていく物語です。とてもオススメ。
今のところ女子同士の友人関係が描かれているのですが、今後男子との友情も描かれるのでしょうか。描かれたらいいなぁまた過去の私が成仏出来るなぁと、ほんのり願っています。

これも私が何人か成仏しましたね。
『トクサツガガガ』でも「全てを許さないと友達になれないのか」という問いが出てきましたが、『違国日記』はまさにそのへんに踏み込んでいるなと感じます。
高校生の朝ちゃんはまだ十分に子供なので、相手の存在を否定するような暴言も「普通のこと」と思い込んでさらっと言って、相手が内心傷ついたり怒ったりしても、気付かなかったりする(大人でも沢山いるけど)。そういう「よくあること」が描かれているので人によっては、読んでてダメージ受けるかもしれない。
でも、そういう細かい裂け目や傷、そしてその放置もしくは修復、そういった、人によっては「そんな小さなこと」って思われてるようなコミュニケーションが大事に描かれている。そこに凄く救いを感じる漫画です。

これも私が成仏(略)
学生時代の自意識あるあるが沢山描かれてて、当時を思い出してはウヒャーッてなったりします、読んでて。
主人公のみつみちゃん、かわいいですね。みつみちゃんは、MtFのおばと同居してるんですが、それが何の驚く事でもないようにみつみちゃんのお友達に受け入れられてる場面は素直に嬉しく感じました。

これも私が成仏案件です。
男女の友情が深く細やかに掘り下げられていて、とても良いです。
小学校の頃は自分の家庭の風景しか知らなくて、色々相手を傷つけた事もあっただろうと思うんですが、小学校の頃はとにかくつらい事が多くて精神を守る為か記憶がシャットダウンされてるらしく細かい事があまり思い出せません。
しかし、この漫画を読んで、ああ、あの時あの子が助けてくれたな、とか、あの子は誰の目線も気にしていないかのように堂々としててああいう風になりたいと思っていたな、とか、当時の感情をやや思い出す事が出来ました。
読者の小学校時代を優しく包み込んで修復するような優しい漫画です。

⑦バイオレンス、サスペンス

『善悪の屑』の続きなので、そっちから読んだ方が良いんですが、そっちはAmazonに無いんですよね、有害図書指定されたようで。
他の電子書籍配信サイトからは購入出来ます。

単純に好きですね。人がどんどん死んでいく様が(語弊)。
『死役所』と同じように実在の事件や出来事を参考に物語を組み立てていて「もしこういう仕事を請け負う人間がいたら」という世界を描いている。
もしも、の世界を見る事は、私の場合、現実の世界と向き合う力になります。凄くいつも楽しみにしている漫画です。
主人公達と似た立場である「ブレックファストクラブ」っていう男女バディが大変熱いので、そこも見てください(男女バディ大好き倶楽部)

『外道の歌』のスピンオフなんですけど・・・・・・これもめっちゃ面白いんですよ・・・・・・こんなに成功しているスピンオフ初めて見ました・・・・・・原案ではなく、原作なので、もしかしてネームは渡邊ダイスケが描いてるのですかね?絵も凄く渡邊ダイスケに寄せていってて「すげぇな!」て感じ。面白いです。

作家買い案件です。
乃木坂太郎氏、序盤はハラハラドキドキの心理戦が上手いんですが、終盤は「あっらー!?一体どうなっちまったんべか!?」ってなってる事が多くて、まぁ、そこも含めて好きなんですけど、これからどうなっていくのか非常に楽しみです。わくわく。

ここに『マイホームヒーロー』も入れたいんですが、一番上↑の方で示した2018の方の好きな漫画リストの冒頭に入ってるので、今回は抜きます。まだ新刊も読めてないし。

⑩ロマンス

私がロマンスと判断したらロマンス。

腰乃御大のオメガバース。
オメガバースな、オメガバースという構造自体に問いかける展開が少しでもないと、安心して読めないんだが、腰乃御大なら大丈夫であろうと思い、買った。良かった。
αの薬は良いのが沢山あるけど、Ωが飲む薬は副作用きつい、とか地味に「あ~ありそう~~~」っていう差別が描写されてたりして非常に良かったです。学生相手に社会人が結婚を迫るのはどうなん!?ってとこが気になったが、自分の生涯の心身の健康がかかっているとなれば、そら必死にもなるわな、と少し納得しました。

そういえば今年はそんなにBL発掘してないな、と気付いたので、私が特に大好きな西田東(ヒガシ)オススメ作品をご紹介。自由。
色んなとこで何度も言及してるんだけど、この『フェイス』に入ってる「愛はない」っていう全3話のBLが最高だから全人類読んで欲しいんだ。
いや、全人類はまずいな、強姦シーンがあるので、ご注意ください。
なんか私の思想と似てるんだよな、世界観が。多分。タイトルも含めて。
表題作も凄く良いです。ギャグとシリアスの塩梅が。

久々に推したい男女のロマンスが。
ロマンスというか、ロマンスも含めた大事な関係というか。
とにかく良い(語彙)。

なんか表紙はエロそうな感じなんだけど、中身はほぼエロ無いです。
寿命が違う者同士の関係が好きな人(私)は読むとよいと思う。
私色んなとこで何度も言ってるけど、エロあるよ!ってBLと、エロないよ!ってBL、表紙ではっきり分かるようにしたら、エロが欲しい人及びエロ欲しくない人に上手く別々に行き渡るし、ゾーニングも出来るよな?って思うのだけど。何でエロ無いのに表紙エロ有りっぽくしてしまったんだろ。エロが無い事もめっちゃうりになると思うんだけど。エロ欲しくない人も沢山いるだろうから。

はっ!この設定のGL、私昔考えた事ある・・・・・・と思って買ったら良かった。
読んだのは結構前なので、もう内容覚えてないんだけど(私あるある)、よかったな~って事だけは覚えてる。

色んな尊い関係があった。物語の締め方も良かった。
優しい漫画だった。これも寿命が違う者同士の関係が好きな人におすすめ。

めちゃくちゃいい。かわいい。とてもいい。かわいい。
昔ライバルだった元ヤン女子2人が付き合ってるかわいい漫画です。

これも前に読んだので、良かった~!って記憶しか残ってないの・・・・・・
なんか・・・・・・めっちゃ良かった・・・・・・、という記憶はある。読み直そう。
皆読んだものの内容って覚えてるのかな・・・・・・私、時間経つと、感情しか覚えてない・・・・・・(感情も覚えてない事もある)
追記:読み直した・・・・・・想像の5倍以上良かった・・・・・・途中で出てくる女性も小気味好い感じで好き・・・・・・

作家買い案件。凄く良かった。良かった。
光の雁須磨子氏と闇の雁須磨子氏がいるとしたら、割と闇に近い方。
でも絶望とかではない、なんかどろどろと溶けてしまった怠惰な感じ。
最終的におまけペーパーとか読んだ限り、良い感じに落ち着いたので良かったのではないかと思う。
あと、いかに男性が自分の感情を説明しないか、それ以前に気が付かないか、という感じが出てて「あ~それある~」って思った。気がする。
脇の人達が個性豊かで主要2人を支えたりつついたりしてて良かったです。

作家買い案件。
つい最近買った・・・・・・3冊買った・・・・・・おまけペーパー読む為に・・・・・・
まだ1巻ではそんなに関係が進んでないというか、俺達の戦いはこれから始まる感が凄いですね。受の人が意地悪で人が悪い感じがいいですね。多分、2巻も3冊買う事になるんだろな・・・・・・躊躇無く買うわ、でも作者さんにおまけペーパー分の原稿料とか出てるのかしら、って心配になるな・・・・・・単行本作業と同じで印税に含まれる扱いなのかな・・・・・・気になる・・・・・・

番外編

kindleじゃ読めんやつ。

これは有名ですね。いや、私の「有名/有名じゃない」の判断きっと全然アレだろうけど。
これも規制されてしまったので、Amazonでは買えないです。
他の電子書籍配信サイトや、あとアニメイトとかだと紙の本売ってると思う。書店でフランス語版注文したのに買えなかった。修正無版は輸入出来ないのか??
ギャグが結構多くて好きですね。攻めのキャラがかわいい。
前作の『ラムスプリンガの情景』とのギャップ凄いな・・・・・・って思ったけど、その前は『モブ山A治とモブ谷C郎の華麗なる日常への挑戦』だったものな。シリアスとギャグを行き来しながらすいすい泳いでく性質なのかもしれんな。

comicoで読める名作。読んでくれ。頼む。


以上です。これで50かな?数えたけど、多分50(数字苦手)。
すぐ終わるかと思ったら6時間くらいかかってしまった。
日頃から読んだやつをメモったりしてないからね。Twitterにすぐ感想流すけど、それまとめたりしてないし。2019年初めに次はちゃんとメモっとくぞ~みたいな事思ったし書いたような気がするのにな。決意を忘れたのか。

では、良い読書を。



この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?