生活保護者が医療券を使う上で
歯医者から半年に1回の定期検診のはがきが来たので、役所から医療券を出してもらって受診へ。
サムネイルに昔の写真を使ってるんだけど、歯医者の広告っぽかったのでこれにしました。「虫歯にする悪魔」と「虫歯を治す天使」みたいな感じ。
前回受診したとき、かなり虫歯があって抜くか抜かないかくらいの所まで悪くなっていたので、治療に長い時間を要した。
「虫歯になってるだろうな」と思っていたけど、虫歯はなかったようです。「ちゃんと磨けている」「半年でこれなら良い」と褒められました(成功体験)。
今回は歯石を取ってもらって終われそう。
糸ようじ(フロス)はかなり効果があったようだ。
生活保護は自立支援制度なのだけど、「普段からちゃんと歯磨きする」っていうのは大事なんだな、と改めて実感しました。
僕が思うに、「ひとりでお風呂には入れる」のも自立、「ひとりでトイレにいける」のも自立。「歯磨きがちゃんとできる」のも自立。
医療券を使えばタダで何回も受診できるけどね。でも、だからといって歯磨きを怠って再三虫歯治療を受けているようでは自立支援の趣旨には合っていないと思う。自分でできることはやる。
これは、ある意味お金がなくなって気づいたことでもある。今までは「歯医者行って治してもらえばいいや」という所があったかもしれない。歯医者って、虫歯を治すのが目的じゃなくて、虫歯にさせないことが目的なんだろうなと思いました。
とか言ってみたりしてみた。
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