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生活保護者、CWから障害者枠を勧められる

CW(ケースワーカー)から電話がかかってきた。

「前回の面談で、就労支援について聞き忘れていた」とのことで、障害者枠、或いは就労移行支援、就労継続A型B型などを紹介された。

あと、先日受診した心療内科でアスペルガーの診断が出たこともCWから聞いた。

診断出たんだ。

親から話を聞いたわけでもなく、育成歴を調べたわけでもなく、発達検査をしたわけでもなく、カウンセラーを介入させたわけでもなく、診断を出すのは職権乱用ではないか?

若い医者だったしなぁ…

実は他県に住んでいた時、自分は療育手帳を持っていた。でも、こっちの県に引っ越してきて、手帳を更新しに役所に行ったら「あなたは知的障害がないので発達障害の診断は出ない。手帳も更新できない」と言われた。

あれは水際対策だったのか?たらいまわしにされるのか。

社会が悪いとは言わない。「お前が一般の枠を使ってくるな」という本音も、言われてはないけど、分かる。

それも含めて、生活保護が最後のセーフティーネットなんだよなぁ。

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