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【感動】モニュメントバレーで見つけた美しすぎる風景

こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです。

今回は一度は訪れてみたいアメリカの絶景スポット、モニュメントバレー
先日ツアーを通していってきました🌟

モニュメントバレーは、その独特な岩石の塔や風景が描く壮大なパノラマで知られ、映画ドラマの撮影にも使われる魅力的な場所です。

モニュメントバレーがどのように形成され、どのような特徴を持つのか、
実際のモニュメントバレーはどんな場所だったのかをまとめていきます🗿🏜️🌵

(2023年6月29日公開)


モニュメントバレーとは?

モニュメントバレー

モニュメントバレーは、アメリカのアリゾナ州ユタ州にまたがる砂漠地域で、壮大な景観が魅力です。

その独特な岩や砂の塔が、まるで巨大なモニュメント(記念碑)のようにそびえ立っており、この名前がつけられました。

このエリアは、アメリカ先住民のナバホ族の聖地であり、
彼らの文化や歴史が息づいています。
また、映画やドラマの撮影にも頻繁に使われることから、みなさんも一度は目にしたことがあるかもしれません。

モニュメントバレーの風景が使われた映画・ドラマ等🎥
1、Stagecoach(邦題:「駅馬車」)1939年
2、My Darling Clementine(邦題:「荒野の決闘」)1946年
3、The Searchers(邦題:「黒馬物語」) - 1956年
4、Easy Rider(邦題:「イージー・ライダー」) - 1969年
5、Forrest Gump(邦題:「フォレスト・ガンプ/一期一会」) - 1994年
6、Westworld(邦題:「ウエストワールド」) - 2016年~
7、globe『Is this love』ミュージックビデオ

モニュメントバレーができるまで

この地域は約5億年前に海底だったとされていますが、時間の経過とともに地盤の上昇海水の後退により現在のような乾燥地帯となりました。

その後数百万年にわたる風雨の侵食沈積作用により、
現在のような形状の岩石(ビュート、メサ、スピア)が形成されました。

モニュメントバレーの特徴的な風景は、
「三姉妹(Three Sisters)」、
「東と西のミトン(East and West Mittens)」、
「トーテムポール(Totem Pole)」などといった特徴的な岩石構造で構成されています。

また、モニュメントバレーは非常に乾燥していて、
年間降水量はほとんどなく、その大部分は夏の雷雨によるものです。
気温は夏には40度を超え、冬には氷点下まで下がることがあります。
しかし、その厳しい環境にも関わらず、様々な植物や動物が生息しており、生命力の強さを感じさせます。

アクセス

🌟最寄りの空港
✈アリゾナ州のフラッグスタッフ・プルリアム空港
✈ユタ州のグランドジャンクション地域空港

🌟空港からモニュメントバレーへは車で約3~4時間🚗
🌟モニュメントバレーへのツアーあります。

私はツアーを利用してラスベガスからモニュメントバレーへ行きました。

行ってみた

モニュメントバレーの写真です🌟

グランドキャニオンからモニュメントバレーへの道中、
リトルコロラド川が流れる渓谷の横を通りました
巨大な大地の裂け目のよう。
砂漠がひろがってきました!ワクワクします。
フクロウ岩がそびえたっています。絵になりますね✨
ビュートやメサと呼ばれる岩石が見えてきました🌟
右からステージコーチ(駅馬車)、王様の冠、うさぎ
スリーピングベア、シッティング・ヘン(座っている雌鶏)、イーグルメサです!

モニュメントバレー部族公園ビジターセンターに着きました!

Monument Valley Tribal Park Visitor Center
📍U.S. 163 Scenic, Oljato-Monument Valley, AZ 84536

右からメリックビュートン、イーストミトン、ウェストミトン

メリックビュートン、イーストミトン、ウェストミトンが一望できます。
赤土色が広がり、そびえたつ巨大な3つの岩石!!!大迫力!!!
空も広い!!

写真映えスポット✨
奥の細い道はジープツアーを利用すると行けるようです。

絶景を前に、大人でもはしゃいでしまいます。
時間が許す限り写真を撮り続けました🌟

モニュメントバレーのトライバルパークビジターセンターは、
この地域を訪れる観光客にとっての中心地です。
センターにはギフトショップもあり、ここではネイティブアメリカン(主にナバホ族)の手作りの工芸品、ジュエリー、陶器、織物、絵画などが販売されています。

手びねりで作られ、手描きのデザインが施された陶器。
自然界の象徴、精神的なシンボル、神話的な物語がデザインされています
こちらのデザインもすてき
抽象的な幾何学的な模様がデザインされた織物。
神聖な象徴、神話の物語、日常生活の出来事、自然界の要素を表現しているそうです。
定かではないのですが、ナバホ族の人形Kachina(カチナ)だったと思います
精神的な存在や自然の要素を象徴する人形たち。
木彫りの技術と色彩豊かな絵画技術が要求されます
宗教的な儀式や教育の一部として使われます
人形と東と西のミトン(奥)
バッジも売られています
ドリームキャッチャー。
悪夢を捕らえ、良い夢を通すとされています。 
1958年はモニュメントバレーにとって特別な年。
1958年7月16日、ナバホ族議会諮問委員会はモニュメントバレー・ナバホ族公園の設立を決議しました
飲み物と軽食もあります

まとめ

今回は、壮大な自然と深い歴史を持つ魅力あふれるアメリカのモニュメントバレーについてまとめました。
約5億年の時間を経て形成された岩石の塔はまるで芸術作品
遥かな昔の海底であったことを物語っています。

また、モニュメントバレーはナバホ族の聖地。
訪れた際には地元の工芸品や、陶器、織物などを見ることができ、
これらの商品はナバホ族の文化を色濃く反映しています。

自然と歴史、文化が融合するモニュメントバレーは、一生に一度は訪れてみたいスポットですね🌟

次回はモニュメントバレー付近で体験したローカルレストランについて詳しくご紹介したいと思います。
それでは、次の記事でお会いしましょう~!

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