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【アメリカ永住権を目指す人必見】グリーンカードにかかる費用は〇〇〇円です💰

こんにちは~!シリコンバレー在住のSeikaです😊
現在結婚ベースのグリーンカードを申請しています。

今回の記事では、グリーンカード取得にかかった実際の費用と詳細をまとめていきます。
グリーンカード申請は高いイメージがあるかと思いますが、実際はどれだけかかるのでしょうか。
総費用だけでなく、事務所費用、政府への申請費など、知っておくべきポイントも記述しました。

読むだけで、グリーンカード取得にかかる費用をイメージでき、節約できる可能性があります✨
リアルな体験談を読んで、グリーンカード取得にかかる費用を最小限に抑えてください。

では、さっそく詳細を見ていきましょう!📖✨

(2023年4月2日公開)



実際にかかった費用

グリーンカードで実際にかかった費用は、$3,414(約44万円) $3,564(約50万円)でした。
内訳はこちらです。
(支払った順番に書いています。)

  1. 事務所費用 $1,250

  2. 戸籍謄本 450円 ($3.34)

  3. 戸籍抄本翻訳費 $0

  4. 写真6枚 $74.16

  5. I-693(Medical Exam / 健康診断書) $199

  6. I-693のためのラボ代 $0 (※保険が適用されなかったら$814)

  7. I-693のためのワクチン $0 (※保険が適用されなかったら$370)

  8. 政府への申請費(I-130) $535

  9. 政府への申請費(I-485) $1,225

  10. 事務所への郵送代 $27.56

  11. RFE対応サービスフィー $150 (5月23日加筆)

これらに加え、
マリッジサーティフィケートは1部$17。
市庁舎、医療機関、ラボ、クリニック、指紋検査のためのオフィス行く際のガソリン代や
サンフランシスコに行く場合は駐車代が発生しました。

以下項目別に詳しい内容をみていきます。

1、弁護士・手続き業者の費用

まず最初に考えるのが自分でやるか、業者に頼むかです。
これで金額に大きな差が出てきます。
全て自分で準備する方も多いのですが、ビザ関係は失敗したくないので
保険の意味も含めて私は業者を利用しました。

そして探すのですが、
弁護士さん、代行業者がたくさんありリサーチに時間がかかります。
また値段も数百ドル変わってくるのでとても迷いました。
現在の政府への申請料$1,760はどこも変わらないのですが、手数料は全然違います。
一番高いのは弁護士さんです。
代行業者は日系とアメリカの会社とそう変わらないので、
だったら日系がいいなと思い、最終的に日系の事務所にお願いすることにしました。

参考資料として、自分の案内された内容を記載します。

1、ベイエリアの弁護士さん
弁護士費用 $4,950
政府(US Department of Homeland Security)への申請費用 $1,760

2、日系法律相談事務所
事務所費用  $1,250
政府への申請費(I-130) $535
政府への申請費(I-485) $1,225
I-693(Medical Exam、健康診断書)$250~350
 戸籍謄本・戸籍抄本翻訳費 $50~$75

3、日系手続き代行業者
事務所費用 $1,000
政府への申請費  $1,760
戸籍、証明書̶公証による英語翻訳: $50~/ 250文字
メディカルチェック: $80~$300

3、ベイエリアのImmigration Service Provider(弁護士ではない)
$2,250

4、非営利団体のイミグレーションサービスセンター
I-130の作成$1,050
I-485と付随する申請作成 $2,000
最初のコンサル費用 $73

2、戸籍謄本

日本から家族が来ることになっていたので、家族にお願いしてアメリカまで持ってきてもらいました。
取り寄せは時間がかかるので、知り合いがアメリカに来ることがあったらお願いした方がいいですね。

3、戸籍抄本翻訳

自分で翻訳したので特にコストはかかりません。
以前カナダのワークパーミットを申請した際にプロに英訳されたものがあったので、それを基に翻訳。
戸籍抄本翻訳に関するサイトはたくさんあり、フォーマットはネットで無料で入手できました。

4、写真代

結構高かった写真代。UPSで撮影しました。
下調べしたところドラックストアより安いのでUPSにしましたが、もしかしら値上げしたかもしれません。
写真は2枚1セットで$16.98。
自分は5枚、夫は1枚必要だったで4セットが必要なので、
写真代 $67.96+税金$6.20
合計   $74.16
でした。

写真4セット

5、I-693(Medical Exam、健康診断書) 

結果約$200で済みましたが、医療費びっくり請求で$1,000払いそうになりました😲
詳しくはこちらへ。

6、政府への申請費I-130とI-485

私が応募した2023年上半期は政府への申請料は$1,760。

でも今年2023年1月3日にグリーンカード申請費用の値上がりが発表されました💦
まだ決定ではないようですが、
結婚ベースのグリーンカードは$1760から$3,640
グリーンカード 条件解除申請(2年→10年)は$595から$1,195
になるかもしれません。
お金が吸い取られていきますね😓

支払い方法ですが、I-130(移民請願)とI-485(ステータス調整)それぞれ$535と$1,225を
お願いしている事務所にチェックを郵送し、そして政府に書類と一緒に送ってお支払いしました。
クレジットカードも可能なのですが、以前アメックスでトラブルがあったと聞きチェックを選択。
チェックの書き方も入念に調べました。

書類を政府に提出後通知が届くのですが、申請料もその辺りのタイミングですぐに引き落としされていました。

7、事務所への郵送代

書類は事務所経由で郵送しました。その際の費用です。
私は、郵便局ではなくUPSを利用しました。
UPSの場合、翌日(Next Day)と2、3日後(Second or Third Business Day)があります。
郵送料も結構高く翌日は$50以上したので、ちょっと考え$27.56の2、3日後にしました。
アメリカの郵便は不安がつきまとうのですが、ちゃんと届きました😊

2、3日後を選択する場合、週末を除いた営業日での翌日、2・3日になるので注意です。

まとめ

アメリカ永住権(グリーンカード)取得の実際にかかる費用は約4450万円でした💸
これには、事務所費用、政府への申請費、戸籍謄本、写真、健康診断書 (I-693)、郵送代などが含まれます📝

弁護士さんと代行業者では費用が異なるため、事前のリサーチが重要です🔍

また、翻訳、ワクチン、ラボ代が別途発生する場合大きな出費になります。
あと指紋検査のためのオフィス(USCIS)も遠かったら交通費も結構かかるかもません。

以上が、アメリカ永住権(グリーンカード)取得にかかる費用の詳細です。
これらの情報を踏まえ、計画的に進めることで、スムーズな手続きができるかと思います!
みなさんの申請が上手くいきますように🌟

今回は以上です!
次の記事でお会いしましょう~✨

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