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絶対平和

満月のイスタンブールに到着しました。何とかたどり着けました。

古都の夜空に浮かぶ満月、この地で繰り広げられた様々な物語に想いを馳せながら煌々と輝く月を眺め、感無量です。

飛行ルートは黒海の上空。地平線の向こうはウクライナの空。人間は、どうしてこんなにも脆いのか。

絶対に戦争を起こさない。絶対に戦争を許さない。

「戦争は政治の延長」などと、どこかで聞いたようなことを偉そうに言っているようでは仕方ない

薄っぺらい人の、中身のない言葉ばかり。若者が嘆いていました。そのとおりだと思います。

トンキン湾事件(ベトナム戦争)も、ナイラ証言(湾岸戦争)も、パウエル報告(イラク戦争)も、アメリカが仕掛けてきた戦争の口実や工作も明るみになっている世界。

ABSOLUTE PEACE

権謀術数の政治の延長線上ではなく、人間や、生命という、宇宙の奇跡、その本性、その可能性について語り、だからこうだ、だからこっちだ、と手を上げ、手を繋いでゆかなければなりません。

世界絶対平和万歳は、理想ではなく理念であり、目標ではなく実現なのです。

今生人界、今日も生かされた有難さ。約4時間ほど待ち、もうそろそろボローニャ行きのフライトで発ちます。

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