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妙深寺コロンボ別院で初めての御会式

スリランカでの海外弘通スクール、すべてのプログラムが無事に終了し、御導師をはじめみんなお元気で、あとは帰り支度をして空港に向かうのみとなりました。本当に、ホッといたしました。

アシス行安師も無事に長薫寺での修行期間を終えさせていただき、熊本駅から新大阪駅、わざわざお迎えをいただいて、清風寺に到着したとご連絡をいただきました。こちらも本当にホッといたしました。

本来は、どちらも私が同行したり、ご挨拶に伺わなければならないところでしたが、みなさまにご配慮、お力添えをいただいて、無事に進めていただいております。本当に、ありがたいです。

スリランカでは妙深寺にとっても重要なご奉公を円成していただきました。妙深寺コロンボ別院として初めての御会式です。工夫を凝らして、想いをこめて、奉修できたようです。本当に、ありがとうございます。ご唱導の栄をいただいた福岡御導師に心から御礼申し上げます。

以下、清水法光師がレポートしてくれた日曜日のご奉公。盛大に御会式が務まったこと、そして最後まで盛りだくさんの充実したご奉公であったことが伝わってきます。

明日の朝7時半、成田空港までお迎えに上がります。どうか御一行、無事にご帰国ください。ありがとうございます。

「ありがとうございます。
・2月26日
妙深寺コロンボ別院としては、初めての御会式となる門祖会が奉修されました。
参詣目標200名だったそうですが、蓋を開けてみると263名ものご信者さんがお参詣されました。
前日は青年会の方達が夜遅くまでご奉公をされ、当日も大活躍のご奉公をしてくださいました。

門祖会という事で、御会式の前にも、福岡御導師のご法門でも門祖日隆聖人の事を勉強させていただきました。

御会式の後に、ご信者さん方が我々のところに来て一人一人ご挨拶くださり、個別に記念写真を撮ったりと、交流をさせていただきました。

そしてお昼のご供養をいただき、一行はパードゥッカ村へと向かいました。
村には青年信徒ダスンさんの家に大きな御本尊をお祀りして、親会場のようになったミーティングセンターがあり、まずはセンターでお看経。
そこからスクール生は2班に分かれて、計5軒のお助行に行かせていただきました。
その後、福岡御導師にも合流いただき、そこから全員で2軒のお助行に回らせていただきました。

そのうちの1軒はレータウィーララタナさんという方のお宅で、大きな家にご家族揃ってお参詣くださいました。
工夫を凝らした煌びやかなご宝前がとても印象的でした。

2軒目のウィジェトゥンガさんも立派なお家で、スリランカ開教20周年の折には、ご奉公者を泊めていただくなど、ありがたいご奉公をされているご信者さん一家です。
ちょうど2月はご家族の誕生日や結婚記念日が重なるタイミングという事で、大変喜んでお助行をお受けされていました。

お助行が終わり、そのままウィジェトゥンガさん宅で夕食のご供養を頂き、21時に妙深寺の別院に帰山いたしました。」

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