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お懺悔の大切さ

18時過ぎ、台湾から無事に戻ってくることが出来ました。本当にありがたいです。ありがとうございます。

19時から妙深寺の本堂でお懺悔の一座を営ませていただきました。何もかもがつながっています。今日は小原旭くんの祥月命日。明日が御講2席、七五三、そしてお総講と過密なため、この日しかなかった。それが旭の日でした。

お懺悔というのはとても大切な修行です。幸せの中で幸せの種を見つけることは難しく、恐ろしく、悲しい出来事の中で大切なことに気づく。今日のお懺悔はとてもとても大切なご奉公でした。

11月16日、旭の祥月命日、台湾から戻ってきて、これほど大切なご奉公をさせていただくことが出来て、本当にありがたかったです。お懺悔の言上、旭のご回向、果歩ちゃんのご回向、そしてそれぞれのご祈願を言上させていただきました。

幸せになるための教え、ほどけるための教えです。懺悔は救われるための修行であり、信の起こる姿、信に直結する行為です。

「さんげの心に我慢なし。我慢の心にさんげなし」14-91

「心の私を捨て、懺悔の心起こる。故に現証あり」12-384

「懺悔の功徳、定業能転」13-400

「懺悔言上の信者、その心、いささかも曇りなく清ければ、闇室に灯火を入れたるが如く同時同刻の御利益を蒙ること疑ひなし」14-147

「懺悔は悪魔退散の祈祷なり」13-409

ありがたいです。曇りなく、よどみなく、まっさらな清々しい気持ちになれたら、目の眩むような現証が顕れます。

今回の出来事、今日のお懺悔、しっかりと見つめてみれば、それぞれが立ち止まっていた高い壁、踏み止まっていた課題や問題を乗り越えるターニングポイントです。次々と顕れる現証を目の当たりにしたいです。

台湾からも生きて戻ってこれました。本当に、ありがたく思います。今夜の長松寺も重ねて淳慧師に代行をお願いいたしました。申し訳ございません。

懺悔、改良。その大切さ。
みんなが幸せでありますように。
南無妙法蓮華経ー。

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