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レナードさんのお見送り

本日、タノス・レナード様の葬儀告別式を奉修させていただきました。

ビル・サーモンさんのお教化。とても素晴らしい人格と前向きなご信心で皆んなに愛されていました。ご宝前は彼の手づくりでした。

8月26日の帰寂。ちょうど私たちが来るタイミングと重なり、米国教区におけるレナードさんのこれまでのご奉公を思えば身を削ってでもサンフランシスコまで往復して葬儀を勤めさせていただこうと決意しました。

遺灰は今朝の10時にあがり、私たち教務もご自宅で迎えることが出来ました。そして、なんと「まごころ」の9月号は6月に北崎立耕師が撮影したバーバラ夫人との写真。

何もかもが重なり、シンクロニシティ、御法の大きなおはからいを感じて、みんなで感激していました。

ロサンゼルスからサンフランシスコまで飛行機を選択していたらトランジットは不可能でした。

本寺光薫寺の小林ご住職より授与法号をいただきました。親友のビル・サーモンさんと重なる院号、信行の姿を表す道号、尊い日号、ありがたいです。立耕師が丁寧に意味を説明し、バーバラ夫人も感激なさっていました。

淳子さん、リナルディご夫妻、オンラインで西海岸、東海岸、日本を繋ぎ、たくさんの参列者をいただき、たくさんの御題目をお唱えさせていただいて、お見送りすることが出来ました。あたたかいご奉公をいただきました。

私もサンフランシスコの皆さまと初めてゆっくりお話することが出来て、本当によかったです。本当に来させていただいてよかった。感無量でした。またまた、またまた、今生人界の思い出が増えました。

羽田からロサンゼルス、サンフランシスコまで同じ服のままだったので、ご信者さまに会えるような状態ではなく、二人で公園のパーキングで着替えました。午前5時のゴールデンゲートブリッジ、午前6時のカフェ、最幸の思い出です。

立耕師と胸がいっぱいで車を走らせています。20時までにはロサンゼルスに到着すると思います。

通称、タノス・レナード。
妙唱院護教日獅信士
妙法経力追善菩提。

南無妙法蓮華経
ありがとうございます。

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