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底上げ

こんにちは、2年の山田悠です。
神山君のnote見ましたか?普段の彼からは想像できない質の高さでした。僕のを読む前に一旦彼のを読んでみて下さい。価値あります。
正直みんなのような有意義な事を書ける自信がありませんが、暇な時にでも寝ながら読んでみてください。

さて、僕が今回話す内容はチーム作りについてです。僕は中高と成城学園のサッカー部に所属し、6年間同じ場所でサッカーをし、今年で8年目です。中高共に、最高学年になった時には、人数も少なかったので必然と"チーム作り"を考えていました。
僕が考えるチーム作りをする目的とは、団体によって異なりますが、所属する全員の目標、目的、どんなチームを作りたいか、という考えをある程度まとめ、ベクトルを合わせる事だと考えています。
大学サッカー部において、これはとても難しい事です。
理由として、モチベーションの維持が難しい事、部活に入ってる理由が違う、やってきた環境、高校、場所、考え、これが中高とは違いたくさん交わるからです。

こんな話、お前がして何になるんだ、とそこのあなた思いましたね。
確かに、今2年生になってAチームの試合に関われていない僕がなぜこんな話をしたのか。でも、考えてみて下さい。チーム作りを最高学年だったり、Aチームの人だけが考えている時点で良いチームなんてできないと思いませんか?もちろん引っ張って行ってくれる人、最高学年、Aチームのような人が必ず必要でとても大切です。でもそれってよく考えたらどのチームでも当たり前のようにやっている事ですよね。
なのでそれと同様か、それ以上に大切な事が、引っ張ってくれる人に下からついていこうとする意欲があり、底上げ力がある事、これが他と大きな差をつけられるのかと思います。さらに、成城は他の大学と比べて人数も少なく、幸いこれがやりやすい環境である。実は中高6年間でも同じ事を言われ続けていたんですが、中々難しいもので、これって成城のどんな組織にでも当てはまる課題なのかなと感じます。
是非これを読んでくれた人が、チーム作りに少しでもプラスな意識に変わってくれたら良いなと思います。
読んでくれてありがとうございました。

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