収穫

はじめまして。4年マネージャーの門脇青空です。

もうすぐ引退というところで(このブログが出ている今、きっと私達4年は引退しているでしょう)、時期的にもう回ってこないだろうと思っていたブログが回ってきてしまいました。
それに加えて、佐々木太郎と私が4年の締めなんて、プレッシャーしか感じていません、正直辛いです。

ブログを部員で書いていくことが決まった時、何か読んでくださる方のためになるようなことを書けたらと思っていましたが、なかなか考えつかなかったので、私の部活に対する気持ちについて書いていこうと思います。

私は、現在マネージャーをしていますが、高校では選手としてサッカーをしていました。
おそらくあまり多くいないであろう、「選手→マネージャー」という経験を持っているにもかかわらず、その経験を活かせることもなく、大学ではずっとただ仕事をこなしていただけでした。
正直、マネージャーをやらない方が良かったのかなと思ったこともありました。

しかし、就職活動中に自己分析などをしていたら、自分がどういったことに喜びを感じ、やりがいを感じるのかが分かりました。
それは、「人を支えること」でした。

その時、少しはマネージャーに向いていたのかなと思うことができました。
そのため、私は人を縁の下で支えながら仕事をするような職に就くことにしました。

これまでの4年間の中で、部活に入って何か得られたことはあったのかなと考えてしまう時が何度かありましたが、このサッカー部にマネージャーとして入ったことで、初めて将来の夢のようなものができ、部活が自分の中で大きな存在になっていたことに気づくことができました。
ただ淡々と仕事をこなすだけの4年間になったと思っていましたが、私の中でとても大きな収穫がありました。

また、複数の選手に「部活中のお前はロボットみたい」なんて言われることもありましたが、感情はしっかりありました、ちゃんと私はマネージャーをやっていてよかったと思っています。とても楽しかったです。

以上が私の部活に対する正直な気持ちです。

みなさん、今までたくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。