見出し画像

自分にとってサッカーとは

こんにちは。村井駿太です。
僕のnote読む前に行武君のカレーライスの書き出し読んでほしいです。めちゃつまんなくて鳥肌立ちました(笑)でも内容は素晴らしかったのでチャラってことで、、、

というのは置いといて、本題に移ります。
「プロになることが全てじゃない」「サッカーを続ける理由」について書かせていただきました。興味がある方は是非読んでいってください。


「プロになることが全てじゃない」
僕はプロサッカー選手にならなければサッカーをやる意味はないと考えていました。しかし、この考えは中学で変わりました。クラブチームに入り全国区のチームと試合を重ねることで、個々の技術・身体能力の差を肌で感じました。さらに周りのレベルが上がると、求められる質も上がり、サッカーの厳しさを経験しました。その時の僕は大好きなサッカーを心から楽しめていませんでした。しかし、プロを目指さなくなった自分には何も残らなかったかと考えた時、全くそうではありませんでした。
厳しい環境で培ったメンタル・性格・人間関係など今の自分のほとんどは、サッカーでできている。
プロサッカー選手になることが全てではなく、サッカーを通じて人として成長できたと思います。

「サッカーを続ける理由」
高校の進路を決める時、県内の強豪校からの誘いを断り、市内の公立校を選びました。将来の事を考えた時、前者の高校ではサッカーを抜いたら何も残らない、もし怪我をしてサッカーを続けられなくなってもその高校でやっていく自信がありませんでした。この選択に後悔はありません。
高校でサッカーとはけじめをつけるつもりでした。だから少しでも良い結果が残せるように本気で部活に取り組みました。しかし、新型コロナウィルスの影響で県総体・インターハイの中止、残されたのは選手権だけでした。結果は3回戦負け。12年間サッカーしてきて、不完全燃焼。こんな終わり方はあり得ないと思いました。もっと悔しかったのは、テレビで選手権を見ると同じピッチで戦っていた仲間が活躍していることでした。「もし」とか「たられば」はダサいし好きじゃないけどどうしても色々考えてしまうし、このままサッカーを終わらせたくないと思いました。
大学でサッカーをやれる環境もあり、せっかく始めたなら納得のいく、良い終わり方でけじめをつけたい。
これが僕が大学でサッカーを続ける理由です。


最後に。本気でサッカーできる仲間・恵まれた環境があることに感謝し、大学生活を振り返った時に「人として成長・完全燃焼できた」と自信を持って言える4年間にします!

長い文になりましたが、読んでいただきありがとうございます。


次はポンコツで優男の河合優斗君です。ちゃんとした文章が書けるか不安ですが期待しましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?