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益子さん

バイト先でスカしすぎて1年半経ってもうまく馴染めないのが悩みです。
3年の柏木大樹です。


書き出すにあたって正直に言うと、僕の文章はここまでnoteを更新してきた部員達ほど立派なものにはならないと思います。念を押して期待せずに読んでください。

そんな僕でも最初ノートを書くのが決まった日に何かいいこと言ってやろうと思って「応援される人」という題で文章を書こうとしました。
応援されるチームには応援される魅力のある人で満たされなければいけないという内容でした。その部分に関しては実際思ったことだったし、書きながらいいこと言ってるなと我ながら思ってましたが、書いている途中であまり思ってないような事も書き出したので、これは良くないと思い中断しました。

その後じょうだいを真似して自伝みたいなのを書き出しました。
長いだけで全く面白くないのでこれも途中で中断しました。

何書くか悩み疲れたので、とりあえずいいこと言おうとするのは辞めてなんとなく自分の思ったことを書いていくことにします。

今日までずっと好きでサッカーをしてきました。そのうえで自分がいかにサッカーを楽しむか、それが1番大切でした。
中学からはずっと補欠で、公式戦なんかろくに出たことないけど、毎日サッカーをプレーする中で自分が少しずつ上手くなってるのを感じたり、プレーの中で思った通りのプレーをして嬉しくなったり、そういった瞬間を求めながらボールを蹴ってきました。

成城大学に入学した時も浪人を経てサッカーから2年近く離れていたけど、単純にもう1度サッカーがしたいと思い入部を決めました。
最初はあまりに動けなさすぎて、ミニゲームでは自分が点を取ったら5点という日がありました。あんな辱めを受けたことはありません。球技大会の女の子みたいな扱いをされました。
それでもやっぱり毎日ボールを追いかける日々は僕にとって充実した時間でした。
大学に入っても自分がサッカーをいかに楽しむかをずっと考えてきました。

でもそろそろそれだけを求めていてはいけない時期に入ったのではないかと思ってます。
成城大学サッカー部は普段の練習から基本的には学生主体で活動しています。
だからこそ本来は各部員がチームの事を考えて動く必要があります。特に上級生がどれだけチームの為に動けるかは部において重要なことだと思います。
試合に出てようが出ていまいがそういった存在が必要です。

今までもチームを支えてくれる先輩は沢山いたけど、一人挙げるとすれば、僕の3つ上の学年の副キャプテンを務めてた益子さんが1つの例だと思います。
益子さんはノリで信じられない強さで人を殴るけど、常にチームの雰囲気を見ながら時には厳しい言葉を使ってチームに接してくれてました。
都リーグには出てなかったけど、益子さんの存在や言動があの時チームの雰囲気を締めていたのは間違いないはずです。

3年生となった今、今後自分達もあのような役割を少しずつ担って行かなくてはいけない、そんな時期に入ってきたんだなと感じてます。
今まで上級生が自分達を引っ張ってくれていたように今度は自分が部に対して何か貢献していきたいです。
そういった役割をしてきたことがないし、どういった形でそれを行っていけばいいか見当もつきません。それでも最後引退するときに何か1つでもこの部に貢献したと胸を張って言えるようなことを今後見つけたいです。

これからはそんな大学サッカーを楽しんでいきます。



ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!あんまりよく考えずに書いたので何か気に食わない点とかあったら教えてください。柏木大樹でした。

次はハンサムディフェンダー松浦くんです!

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