盗作可とする
私の小説作品の一部、又は全文をコピーして使用しても良い事にしました。(Amazonに出している物の事ですが、noteにある下書版もOK)と言いましても、私など毎月1万円しか売り上げていませんからそうたいしたものではありません。逆に言えば、適当にコピーして使っていただいても私に何の損失も無いと言えます。ですからどうぞご自由に持っていって改変するなりしてお使いください。私にことわっていただく必要すらありません。
これまでいくつか書いていて、書く事で求めているのはやはり「自由」だなと思うのです。自由に書くと言いますと、多くの方は「自分の中から出てくる何か」の表現であると捉えるのですが、それすらも意味としては狭いと考えます。
簡単な例では画家さんは実際の風景を見て風景画を描きます。人物を見て人物画を描きます。建築家は他人の作品や建築の理論を受けて自分の作品を完成します。つまり、作品は何かのリフレクションでもあるわけです。もちろん小説の作品もそれ単独で成立はしていませんから同じ事です。音楽ではデビッドボウイの初期作品などは別のヒット曲を引用して有名な作品になりましたね。
と言いましても、完全にコピーして使用するというようなやり方はポップアートのコラージュ作品のようなものしか目につきませんが。だからと言って小説でやってはいけないという事もありません。そんなわけで、少し「自由度を拡張する練習」になっても良いのかなと考えています。
私の作品など持って行って使えるとは全く思いませんが、自分ならもっと上手く書けるから勝手に持って帰って書き換えてみるというだけでもそれはそれで喜ばしい事です。どうぞお好きに。
とは言え、実際にやる人は少ないだろうけど。
具体的にはこのあたりです。↓ (下書きがnoteに置かれているものもあります。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?