Q & A<なぜ兵庫県第4区なのか>など

8月20日の記者会見にあたり、想定質問を考えました。
実際には、Q1とQ2しか聞かれませんでしたが、原稿を掲載します。

<Q1. なぜ兵庫県第4区なのか>
 ・一言でいえば、私の希望と、党の方針が合致した地区だからです。
・兵庫県第4区の皆様の声の受け皿となり、選択肢となれることを嬉しく思っています。
・私は東京出身ではありますが、非常に引っ越しが多く、また岩手県や京都にも在住し、海外にも住んでいたため、ふるさとと言えるような地域がありません。
・そして、仕事では国の公的な事業に携わることが多く、その観点からも、地域の政治ではなく、国政に携わりたいと考えました。
・その中で、近年は京都に在住し、関西を拠点に活動をしていること、また、関西の方々に、立憲民主党として声の受け皿になることに意義も感じました。
なかでも兵庫県は、阪神・淡路大震災の際、高校生のころにボランティアに参加し、またこれまでの仕事では研究者の取材のために何度も足を運び、また自分のイベントも開催するなど、私の人生において大切な地域でした。そして、地域の方々から具体的な話を聞き、国政へといかしたいと考えました。そこで党より兵庫4区という選択肢をいただき、希望をして就任にいたった次第です。
・これまで足を運び、また地域の方とお話しをする中で、農業、伝統工芸、工業、大学、そして住む方々含め、本当に多様性に富む選挙区と感じています。皆さまのお話しから学び、課題を知り、地域の方とともに考えることができることを、非常に楽しみにしています。

<Q2. なぜ立憲民主党なのか>
・立憲民主党の結党時、東京で街頭演説に参加し、枝野代表に「あなたです」と言われた聴衆の一人だからです。
・そして、党の基本政策と、多様性を重んじる姿勢に賛同し、公募に手を挙げました。
・現在の国政には、いち有権者の立場からみても、しっかりと現政権に影響をあたえ、また政権交代をし得る政党の選択肢が必要と考えます。
・立憲民主党はそういう実現可能性をもった党と認識しており、それを実現するメンバーの一員に選ばれたと認識してます。

<Q3. 対立候補をどうみているか。勝機は>
・強敵であると思います。簡単な選挙だとは思っていません。
・3期現職の方で、単独トップ、挑む相手としてはふさわしいと思います。
・そして、だからこそ、有権者の皆様に多様な、異なる選択肢をお示し、声の受け皿になるために、私が立候補する意味も大きいと考えます。

<Q4. 参議院に出て、なぜ衆議院を目指すのか>
・私の活動のテーマは、特定の地域ではなく、国政として取り組むものが中心になります。
これまでの仕事では公的な事業に携わることが多く、その観点から、国政に携わりたいと考えました。
そこで、参議院に挑戦しましたが、落選いたしました。
ただ、知名度もなく、立候補を表明した時期も遅かったにも関わらず、11,991名もの方に投票をいただき、大変ありがたく思いました。得票数を見ると、兵庫でも多くの期待をいただいたと感じました。
・同時に、選挙運動の中で、さらに一人ひとりのお声を聞いて、テーマに関連することもそうでないことも具体的なお話を聞き、より視野を広げていきたいと考えました。
・これから、地域に根差した現場から声を集めていく地道な政治活動をしたいと考えています。そうした活動の先に、衆議院選挙を目指します。