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和田誠司
2021年4月7日 09:22
3月の期末面談で取締役から「渋沢栄一の大河ドラマが始まっているのに、和田さんは何か発信しないの? 大学院で学んだことを活かすチャンスじゃないか!」と言われて、目が覚めた。そうであった、私は伊丹敬之教授の厳しい指導のもと、修士論文を書き上げるために、渋沢栄一の研究をしていた。なんともったいないことをした、と思うと同時に書きたいものがこみ上げて来た。なので、渋沢研究を活かし、いくつか書き上げてみ