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GW2024 帰省

四月が終わるとか、このスピードは信じがたい事実である。

この土曜日からの三連休は富山に帰省予定でいるが、新幹線の前に自宅から浜松町駅あたりまでを往復RUNする。土曜の品川は小雨であった。

寒さは無く、この小雨の中のシャワーRUNが気持ちよく、永遠に走っていられる錯覚をする。

品川の運河沿いに、イチジクを発見した。

運河沿いを気持ちよくてジョギングコースに選びがちだが、レインボーブリッジ側に逸れて走ることが多いのか、田町近くのこの一角は、初めて走りに来た気がする。

今月も個人的ノルマの月間200キロを無事に超えた。ここからは、気温(暑さ)との戦いになるが、去年の七月から継続する月間200キロの走りはあと、二ヶ月継続すれば丸一年となる。

土曜日の夕方に富山に帰省し、東京が雨だった代わりに日本海側が素晴らしい晴天だったことが分かった。写真はないが、素晴らしい夕日の富山県であったのだ。

翌日、私は両親の車を借り、両親と遊びに来ていた姉を乗せてドライブでかけた。ペーパードライバーであるが、普段はバイクに乗っているからか、道路に抵抗感はないのだ。

長沢稲荷神社の芝桜を見にきた。ただ、岸壁すべてが敷き詰められているのを期待していたが、少し違っていた。

その後、東山円筒分水槽を見に来た。これは、富山県に昔過ごしながらも、初めて訪れた。晴天の下で、水音が響き、こんな立派な設備がいつできたのだと感心した。

暑さもあり、水槽に近づくと水しぶきが顔に当たり気持ち良い。

これは、この集落で、片貝川の用水の水を農民が奪い合い、その争いを収めるために50年前に作られたものらしい。

遠くの立山連峰の雪がまだ残るのが見える。

円筒分水槽を見た後、さらに片貝川の上流を目的もなく車を走らせることにした。すると、素敵な堰に出会ったのだ。

優雅だ。すばらしい。大きな滝の音が響き、自分が自然の一部に溶け込むのを感じた。

晴天に恵まれ、最高のGW帰省旅となった。

今日、東京に戻ってきた。明日からまた仕事である。三日働けば、GWの後半が待っている。頑張ろう。