一気に秋めいた!
暑さが年を越すのかと思っていた。
しかし、暦は進んでいたのだ。
三連休の最終日、朝はヒンヤリしていた。
京浜運河も日差しがないととても走りやすい
どんぐりがポツンとたまに落ちるのは、絵本の中の世界だ。強い風の今日は、バラバラバラと一斉に降り注いでくる。
運河沿いを走っていたが、行き先を急に多摩川に変えた。
途中、池上本門寺にやってきた。
池上にかつて数年暮らし、徳持の地域にこんな「池上競馬場」の記念碑があることを私は知らなかった。
多摩川大橋に着くと、強い風が出迎えてくれた。
ハルシャギクが秋にも咲く。
多摩川まで来たが、この夏の暑さは引いた。汗の量が半分以下になっているだろう。
一方で、この夏は距離はちゃんと走っていたがゆっくり走っていた。この気温で、走りやすさからスピードが上がるかと思っていたが、全く上がらなかった。ちょっと不安だ。スピードを失ったかもしれない。
もともと速くはないのだが。ますます遅くなったのではないだろうかと。
この三連休は、バンドのリハもあり、トランペットを良く吹いたが、調子が上向きにならない。ライブまであと一ヶ月をきった。こちらもやや不安である。しかし、今年の三月のライブも一ヶ月前にスランプになっていたが、本番には間に合った。今回もそうなればと願う。
年がら年中でトランペットが調子いいわけではないのだ。