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私は、奴隷主、奴隷、賢者、バカのどれに分類されるんだ?

もうすぐ、定年退職。といっても64歳で、1年早く退職する。有休が消化できない。

次の生活の準備もある。そんな中、同僚から有休関係なく最後まで働くのが、普通じゃない?と言われた。どうしてと聞くと、「会社に申し訳ないじゃない。」

意味が分からない中、下記の記事を偶然にも見つけてしまった。
https://note.com/famous_lilac925/n/n9abd51a3d340?sub_rt=share_pw


小鉄さんの記事

どうして会社に申し訳ないんだろう。会社とは契約で有休を取れることになっている。取る権利がある。これを利用して、次の生活のための準備をして何が悪いのだろう。

奴隷主の要望での仕事なので、これまで給料をいただいているので、借りがあると考えているのだろうか?

自分も、昔はブラック企業に勤めていた。まさにそのような考えで頭は洗脳されていた。

それから、外資に移り、日本は植民地のように扱われているが、ドイツ企業にいたときに、契約関係について教育された。お客と会社は対等であると。

日本は、「お客様は神様です。」というように奴隷主と奴隷の関係であることを認めるような風潮があった。今でも残っている?

お金を払うから、受け取る方は奴隷であるという考え方自体が問題なのでは?

賢者の役割は、世の中を平和にすること。そのためには、衝突を避けるように情報を世の中に流す。これで奴隷主は、助かるので、賢者を支持する。

一方奴隷は、その情報を見て納得し、奴隷主を責めることはなく有休も使わない。あえて奴隷になる必要はないのに、残念だ。

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