二人で作る夕飯no.23(ぶり大根)
1.前書き
2024/2/5 月曜日の夕飯。今日は会社の最終出社日。定年退職だ。家には午後には到着。お祝いでいただいた花や記念品、寄せ書きなどを見ながらこれまでの会社でやってきたことを思い出したりしていた。
それを見ている妻は、夕飯の用意をすでに始めていた。買い物も済ませ、メニューも決めていた。おまけに花をバケツに入れてくれたり、花束を持った写真も撮ってくれた。
定年退職後に、今後の生活をどのように築いていくかを検討している。その中で1件、ある企業から面談の申し入れがあった。その件についての電話での打ち合わせなど、今日は本当にやることが多い。
なので、食事の用意は妻が始めてくれた。すでに時刻は18時30分、妻は、19時から用事があるらしい。
私もぶり大根づくりに参戦。
2.ぶり大根の作り方
材料
ぶりのあら 1パック 300gぐらい 40度ぐらいのお湯で洗う
大根 ほぼ1本 いちょう切り 厚さは1㎝いない
しょうゆ おおさじ2杯
みりん おおさじ2杯
酒 おおさじ2杯
水 300㏄
さとう おおさじ2杯
刻みショウガ 20g
作り方
フライパンに油 おおさじ1杯をいれて熱する。
フライパンが熱くなったら ぶりをこんがり焼く
3から7をフライパンに投入、最後に8を入れて蓋をする。
10分ほど煮込んだら、さらにみりん大さじ1杯を入れて蓋をし、さらに5分ほど煮て出来上がり。
通常のぶり大根と違うのは、ぶりをこんがりと焼くところ。
3.コスト
ぶり 1パック 430円
大根 1本 106円
醤油 30CC 9円 1L 300円なので、 300 X 0.03
みりん 30㏄ 9円 醤油とほぼ同じ
酒 30㏄ 30円 1L 980円 980 X 0.03
合計 584円
4.実食
妻は19時から用事があるので、少しぶりや大根をほおばって、席を立つ。私は、ビールを飲みながらぶり大根を味わって食べる。温かいうちはおいしい。
今日は比較的時間をかけて食べている。食べ終わったのは19時40分ごろ。妻はまだ戻らない。おいしいものを犠牲にしてまですることがあるのは幸せなんだろう。
ぶりはこんがり焼けているところがおいしい。いつもより魚臭さがなくなっている。作る工程の中で、刻みショウガを一番後に入れたが、次回は、ぶりを焼く前に中華料理のように、油で刻みショウガを炒めてみよう。
するとショウガのエキスがぶりに回ってますますうまくなるような気がする。
5.本日の気づき
レシピは、自分で変更しても良いが、一度はレシピ通りに作ってみよう。そのあとで自分なりの工夫を加えてみよう。
今日のぶり大根はおいしかった。下手に工夫をするともちろん味は変わってしまう。
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